今朝…春風の中、スクーターで走りながら49年生きていて始めて、私を置き去りにした顔すら知らぬ母親に、産んでくれて有難うって言葉が自然に心に浮かびました。


寒い季節が終わると心が柔らかくなるみたいですね。


私の人生の長かった寒い季節も…終わりが見えてきたのかもしれません。


まだ…育ての親に対しては感謝どころか諦めとも似つかぬ哀しさ、やり切れない想いを抱えてます。
可哀想な人達だったなという想いと共に…複雑なカオスを抱えてこれからも生きていくのだと思います。



もう養父母も亡くなってだいぶたちますが…


愛されたかった恨みつらみ?のような気持ちは養父母に対してしか浮かばないようで、不思議なものです。

養母に引き裂かれたお気に入りのワンピースや竹の枕で何度も叩かれた記憶…

養母が認知症になって間もない頃…まだ多少記憶がある時に、那智子には何もしてあげなかったねと言われた時のこと。

酒乱の養父を明け方迄介抱したこと。
高校の時、始めてボーイフレンドが家にきた時養父がカレーライスを作ってもてなしてくれた事。

今思えば、やはり愛に飢え、不器用な人達だったのだと思います。





やはり…良くも悪くも産みの親より育ての親なのでしょう。




私もまた、子どもに愛を伝える大切さを思いながらも…術を知らない不器用な母なので……


ただ、私にできる事を一生懸命やっていきましょう。

日常の当たり前の事を丁寧に。
美味しく身体に優しい食事を作り、一生懸命働いて、一緒に笑う。

今を大切に。













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