コッカーな振る舞い
公園やドッグランに行ったとき、様々な犬種が遊びに来ていますが、
やはり犬種ごとに性格や行動の違いがあるなぁと感じることがあります。
もちろん、生まれ持った性格や、それぞれの環境や経験、性別などの方が
個々の性格を決める要素としては大きいとは思いますが、
『柴犬らしい』『さすがボーダー』『ジャックラッセルだから』『ラブなのに・・・』
などの表現も良く聞かれ、犬種の特性という要素も少なからず感じます。
「うーん、ひと(いぬ)それぞれだとおもうけど・・・」
Eコッカーや、Aコッカーに関しても、ドッグランでお話させてもらった
飼い主さんの『コッカーだから・・・』という表現は一般的ですし、
なるほどと同感できることも多いと感じます。
『人間好き』『犬好き』『陽気』『賢い』『活発』『食いしん坊』『やさしい』
『レトリーブ好き』『鼻が利く』『あまり吠えない』・・・など良く耳にしたりします。
「そうか、コッカーだからはらがへるのか・・・」
それ以外に、言葉では表現しにくい、「うわぁーコッカーらしい!」という
『コッカーな振る舞い』があると思います。
・ドッグラン等で他の人間への挨拶まわり
・犬同士の喧嘩の仲裁(揉め事がきらい)
・地面の臭いを永遠に嗅いでいる
・楽しそうに輪の中に入っているようでも、一線置いている
・・・など、クーだけでなく、コッカーには多く見られる振る舞いだと感じます。
「あいさつ??あー、おねだりのこと?」