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「さっぽろホワイトイルミネーション」に初お目見えした、川の流れとタンチョウを表現した「クリスタル・リバー」=26日夕、札幌・大通公園(写真:産経新聞)
今年で30回目を迎える札幌の初冬の風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」が26日、市内中心部の大通公園などで始まった。あいにくの冷たい雨が降る中、大勢の見物客が無数の光のオブジェに酔いしれていた。
今年は約50万球の電球が使われ、そのうち約60%が環境に優しいLED電球となっている。30回目という節目の年を記念し、大通公園4丁目の会場には、芝生一面に敷き詰められた約7万5000球のLEDが点滅。その大河の流れの上を鶴が舞うという、北海道の雄大な自然を感じさせるオブジェ「クリスタル・リバー」も登場した。
この日は午後4時半から点灯式が行われ、上田文雄市長が「たくさんのみなさんと、恒例の雨とも一緒にオープニングセレモニーを開くことができて、うれしく思います。昭和56年に第1回が開かれたときは、1個のオブジェで1043球の電球でした。それをこれほど盛大になるまで育ててくださった市民の皆さまに感謝いたします。これから札幌は雪が降ります。ホワイトイルミネーションをみんなで楽しみたいと思います」とあいさつ。カウントダウンに続いて一斉にイルミネーションがともると、詰めかけた人々から歓声が上がった。
このホワイトイルミネーションは、大通公園では来年1月2日まで、駅前通りと南一条通りでは2月13日まで開催される。
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