こんばんは!

 

今回のブログは、私と同じような道を駆け足で進んでいると思って読ませて頂き、また度々コメントも書かせて頂いている某ブロガーさんの現在の事態が、今の私が直面というか考えざるを得ない現状と酷似しているので、その方のブログのコメントにも書かせて頂いたことを私なりに書きたいと思います。

私の相方はフィリピン人で11年以上の付き合いになります。

彼女に子供は2人。

もう大人と言っても良い。

私の子供はすでに働いており、東京に旅立っているショボーン

 

彼女とは喧嘩ばかりではあるが、付き合っていくことは可能だと思っている。

問題は子供である。

フィリピンの自由な習慣というか、働かずとも誰かが食べさせてくれるのであれば、それでいいという事が、特別な事では無く、普通に存在する。

だから日本人がフィリピン人と結婚し、フィリピンへ移住すると、あっという間に家に家族が居座り出して、生活費のすべてを負担するという事態が当たり前というか、ほぼ間違いなく発生するショボーン

これも遠慮してという訳ではなく、我が物顔で過ごすので、冷蔵庫にある物などは食い尽くされてしまう(笑)

ちなみにフィリピンの冷蔵庫には鍵付きの物も多いくらいだから、その実態は当たり前の事なのであろう。

 

この子供達は彼女が日本で働いたお金で何不自由なく、宝物のようにフィリピンでは大事にされていた。

下の子は私が10年間日本に滞在させた。

フィリピンでの行動や同年代のファミリーの子達との関係をみていると王様の如く振る舞う姿が醜悪に見えたのがキッカケである。

こっそりその子供達が私に言った言葉も心に残った。

「〇〇は嫌い、偉そうだから。でもみんながそうしないとダメだというから」と6歳の子が私に言ったのである。

今は私がその子のニノンという、ゴットファーザーみたいなものになっており、クリスマスやフィリピンに行った時は何かしらを贈るようにしている。

 

私も日本で1週間分のおつまみとしてチーズやハム、ソーセージ等を冷蔵庫に入れたり、ケーキやアイスなどを人数分買ったりしていたが、1日で無くなるので、冷蔵庫の棚のこの部分は食うな!と言い出したくらいであった。

※これも未だに喧嘩のネタになる。そんなこと言うのはおかしいと彼女は言う。

 

風呂についても、私が一番に入ると言い出したのは、湯舟に潜ったり身体をごしごししたりするので、砂は入っているわ、水は濁っているわ、ゴミだらけになっているわで我慢できなくなったというのもある。

※これも未だに喧嘩のネタになる。そんなこと言うのはおかしいと彼女は言う。

 

教えることは何度も教えて言って聞かせるのであるが、食べ物に関しては欲求に負ける、風呂に関しては面倒臭いという事が勝ってしまい、後はナントカナル!が前面に出るのである爆  笑爆  笑

 

と言い出すとキリがなく、彼女にしてみたら、私が厳しいとなって、子供が可哀そうだとの思いから、別居になった。

 

別居して私のストレスはかなり減ったが、1人住まいなので寂しいというのもある(笑)

 

そして一人になって以前から考えていたことを真剣に考えるようになった。

一応私は持ち家があり、それなりに人気の地区なので売ろうと思えばすぐに売れる。

将来は子供に残そうと考えているが、子供達は私の自由にすれば良いと言っている。

東京に出た子は戻って来ないとよく言われるが、私の所もそんな感じである。

 

彼女が生きていくために必要であるならば、私がいなくなれば好きにすれば良いと思うが、それは彼女のためであって、子供のためにではない。

子供達が努力して、それでもどうにもならない事態であるならば、それも致し方ないとは思うが、努力しているようには見えない。

ぬるま湯に浸かって、楽に楽に生きていこうと努力もせずに生きていけると思って毎日を過ごしているように見える私にとっては、ふざけんな!と思うのである。

先にも述べたように、働かずに暮らしていくということは普通な国で生まれ育って、それを見て成長してきた子供達であり、今までも自分の力では無く彼女のジャパンマネーのおかげで何不自由なく人の上に立って、生活してきた子達である。

今の姿は、まさにそれを連想させるのである。

 

想像してみたら、将来私の家は間違いなく没落どころか無くなってしまうであろうえーんえーん

と数年前から思い始めてしまったのである。

生活にどうしても困ったからではなく、子供を好きに自由に何もせずに生きていかせる為に平気で売却するであろう。

家がなくなるとか、そんな事は関係なく、「今」が幸せなら、それを選択するのは間違いない。

 

食い潰される

 

フィリピン人は食い潰す

 

と言われてきたが、まさにその通りであろうと確信した私である。

 

この先の未来を冷静に見ていくと、自ずと進む道は決まっていると私は分かっている。

以前から(過去の別ブログ)私が言っている、

 

フィリピン脳

 

に感染はしていないはずである。

事あるごとに、とあるブロガーとは言えないほどブログを書かないブロガーである、フィリピーナの敵と大阪で称された

 

たかちゃん

 

が、私にフィリピンに関わる不幸動画や不幸になる動画、もしくはフィリピーナにドはまりオヤジの情報を送ってきたり、嫌味に聞こえるような事を言ってきたりするが、私はちゃんと理解し色々と

 

考えてるんじゃぁーーー爆  笑爆  笑爆  笑

 

と言いたい。

でも、中々踏ん切りというか、無責任な行動というか、男の性というか、ぶっちゃけ未練というものを断ち切るのが難しいのよ・・・・

※私は彼とは気の置けない友人だと思っている

 

結局は自分で決める事だが、自分の将来はしっかり見えているはず。

ストレスだけで決めたりはしないはず。

先が見えてくるから、どうしようとなる。

大きな問題は未練。

フィリピン人も日本人もどちらも同じで、自分の血族を大事にしたい。

しかし、食い潰されていく。

大きな問題は未練。

どう向き合うか。

私にとっても大きな問題の一つとなっている。