こんばんは
あれ
何かフリーのフィリピーナが増えた
と感じた私。
以前から、大阪では付き合っている相手のいないフィリピーナは極稀であると言っていた私であるが、先日から飲みに行く機会も多く、色々話をしていると、フリーになっている子達が結構いる。
とはいえ、
期待してはいけない
だって、皆オバピナだもん
年齢は、40歳~50歳くらいが私の調査対象者。
私の事は皆知っているので嘘ではないはずである。
別れた原因は、
日本人ムズカシイ
ケチ
言い方は違えど、このあたりの意見が大半であった。
まず難しいのは、家族との繋がりや生活習慣の違い。
フィリピンファミリーへの仕送りは最初は認めていたが、臨時送金も多くあるのが普通だという彼女たちの意見。
これを彼氏もしくは旦那に言うと、喧嘩になる。
それが嫌だから、隠れてお金を工面するが、結局それもバレたりして、また喧嘩になる。
フィリピン人のファミリーへの送金は、生活習慣と言っても良いことである。
日々の生活でも食事一つとっても、味覚はお互い違うし、最初は気に入って食べていたのに、あまり食べなくなるとか・・・そんなもん私にしてみたら当たり前
中には生活温度の違いを言った子もいた。
とにかく快適温度を求める彼女達は冬には部屋が暑すぎると言われ、夏は寒すぎると言われるとか(笑)
お金の使い方で文句を言われるというのは皆が賛同していたのも、私もよく喧嘩の発端になるので納得してしまった
これが「ケチ」に分類されるのであろうが、感覚的には、
お金はある
だけど、使わない日本人
という感じが一番気に食わないようである。
フィリピン 行ッテキテイイ
今私はお金無いよ
アルデショ
私ナイカラ チケットダケ 買ッテ
今は無いって
会話の内容は色々あるので一例として挙げたが、このような事が結構あるようだ。
貯金があるのを知っている彼女達にしてみれば、あるのに使わないというのが「ケチ」に分類される。
そんなもん貯蓄しておくのが普通で、それに手を付けてまで何かを行うというのは緊急事態の時だと私は思っている。(前のブログの件は、私にとってはそれに該当した)
色々話を聞きながら私なりに考えていて、それに繋がるというか確認していくような質問に後半切り替えて話をしたのである。
結果、この年代はタレント時代に何とか在留資格を得た最後の年代であり、その後10数年、複数人の男性と付き合った経験があり、別れたり付き合ったりを繰り返して生活をしてきている。
すなわち、日本の景気が良い時期を経験しているので、今の生活に納得していない世代(笑)
今はある程度の年齢になり、日本にも慣れてきて、夜の仕事以外の仕事も経験してきて、何とか自分で生きていけると考えたのと、付き合っている日本人がほぼ年上であり、退職したり収入が減少したり。
また、以前のように行動的ではなくなってきたお相手を見限ったといった所であろうか。
ここがフィリピンならば、年金をもらえるなら、それだけで生活はしていけるという特典もあるので我慢もするのであろうが、田舎ならばまだしも大都会の大阪では、やりたい事が山ほどある。
その自由が利かなくなったのでバイバイとなったのだろうと私は感じた。
夜の仕事をしてきた彼女たちの欲望は強い(笑)
見栄っ張りでもある。
周囲が楽しくやっていると、私もとなり、それができないことは我慢できないのである。
フィリピーナと日本人男性の歳の差カップルというのは、今から多くの問題が出てくる時期に突入したのかもしれない。
勿論、私もその一人であることは間違いない(笑)