備忘録82-2 アラビア ペッカ | ヒビコレ。

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自分の好きなもの・好きなことをかいてます。

ふたたびペッカ。
前回はプレート類を載せましたがそうでないものも少し。

ソースボート。

そして何かと便利なオーバル皿(小)。

結構使い勝手がいいんです。お刺身とかいいですよ照れ

存在感ありのスクエアボウル。こちらはブルー×ゴールドのライン。

いろんなアイテムがあって楽しいおねがい


そしてペッカを見るといつも気になるバックスタンプ。
我が家にあるのはだいたいこんな感じです。

アラビアファクトリーの煙突が見えます。

何種類か色があるのね。

数字は工場の番号なのかな?って思うんだけど、これスタンプとは別に刻印が下にうっすら読み取れるものがあるんですよね。Arabia DIAMAN(T)、の後に数字が読めました。

そしてこれの前のAAAスタンプの時に作られたものに刻まれているものがあるようなんです。それらはこのペッカと同じフォルムで柄違いなので、もしかしてこの花リムみたいなフォルムのシリーズ?とかなのかな?(DIAMANTはダイヤモンド、の意ですかね)

この後スタンプのデザインは簡略化され、近年のいわゆる王冠マークになるんですね。このスタンプからわかるようにあれは王冠じゃなくてえんとつのシンボルだったと知った時はちょっとびっくりしたねびっくり


それにしても一つわかると一つわからないことが出る。

それからこんなスタンプもあって、

ブレた青いスタンプとくっきりしたスタンプ。

どっちやねん指差し

そしてこれが、出会ってしまったステキなスタンプ…

ruskaさんでいただいたバックスタンプポストカードを参照しますと…

ひゃ、100年ものびっくり


感動…ラブ

こちらのプレートはおそらくブルーとゴールドのラインと思いますが、金彩がもう薄れちゃってますウインク

左側がそのプレートで、右はオーバル皿。


でも傷は少なく艶もあって、大切に使われてきてるんだなって思います。

クラシカルな雰囲気とシンプルな配色、そして思いの外軽くて扱いやすく、とても好きなシリーズです。


生産国 フィンランド
メーカー アラビア
シリーズ Pekka ペッカ
デザイナー Rinhard Richterin リンハド・リヒテリン
年代 1920〜30年代
アイテム ソースボート、スクエアボウル、オーバルプレート、スーププレート

おわり