娘と映画かがみの孤城、みてきました。
以下、ネタバレあり。
原作を読んだものとしては、あの長編をよくまとめたな〜というのが、第一の感想でした。
こころの不登校の理由や、最後のタネあかしは丁寧に描かれていて、小3にも分かりやすかったみたい。
一方で、不登校のきっかけの描き方は分かりにくいのもあったかな。
特にあきは、準々主役くらいなのに不登校のきっかけがほとんど描かれてなかった気が。
ルール破りをしちゃった経緯はよく描かれていたけどね。
あと、原作にあったショッピングモールの伏線。
私は、あそこでトリックに薄っすら気づいたんだよね〜。
なので、個人的には映画にも入れてほしかった。
けど、全体的には満足。
カギに辿り着くシーンとかは、映像ならではの表現だったと思う。
小説を読み直したくなりました。
これは読みやすいのかな。