Aが 病欠の間 気には なっていたものの 俺は ホっとしていた・・・
あれは 単なる 後輩への愛情・・・そう思える 時間が 持てたから
Kは 毎日のように Aに 連絡を とっていたらしく Aの容態を 逐一 報告してきた
「なんで イチイチ 俺に ゆうねん? オメぇが 知ってたら それでええやん」 と ツッケンドンに 言うと
「Aが アンタに ゆうといてくれやて」 と 返ってきた
(迷惑やねん そう言うんは・・・余計な 悩み 増やすなっちゅうねん!)
そう 喉まで 出かかったけれど 押さえ込んだ
自分で 自分の気持ちが わからなくなっている 俺にとっては マヂ 迷惑・・・
出来るなら このまま Aが 来なくなればいい そう 思っていた
しかし Aが 出勤してきた時 そんな想いとは 裏腹に 「やっと 来たか・・・」 と 安堵する 俺が 居た
新たに 出勤して来た Aは その日から 俺と 眼が 合うと 逸らすどころか ニコっと 微笑むようになった
無視するワケにも 行かず 戸惑いながらも 少しだけ 微笑返しておいた
そんな日が 何日か 続き いつの間にか Aのペースに 乗せられていた と言うか・・・
「○○さん ○○さん!」 と 懐いてくるAが 妙に 可愛く 放っておけなく なっていた