広島に行き、戦艦大和の歴史が展示されている大和ミュージアムと平和記念公園、平和記念資料館、原爆ドームを訪れました。

太平洋戦争末期、海上特攻の命令を受けて沖縄に急派された大和、日露戦争以降の大艦巨砲主義に基づいて造船された大和でしたが時代は既に航空戦力を中心とした空中戦に以降しており、大和はアメリカ軍の攻撃を受け沖縄に向かう途中で沈没。

その沖縄戦のさなかに広島に原爆が投下されました。

資料館では当時の凄惨な様子が展示されてました。

果たして原爆が投下されなければ日本は本土での戦いにまで進んだのでしょうか。

原爆が投下されたことにより戦争が早く終結したのでしょうか。

いずれにせよ多くの人命が失われる戦争の様子を目の当たりにし平和の尊さが身に染みる体験となりました。