今日で5年。
短いようで長い月日。
あの日から…。
・・・・・・
5年前…
あの時はまだ前の会社にお世話なってた。
連日の残業で遅帰り。
近道だと思って通っていた駅裏の道。
渡り通路の階段にいつも座っている学生服の少女。
あの日、本当に遅い時間なのに1人静かに駅の明かりに照らされて、今にもその少女の存在が消えてしまう気がした。
車停めて、少女の横を掠め、渡り通路を意味もなく歩く。
辺りには誰も居ないし、完全に不審者だった。
消えてしまいそうなのは、気のせいだったのかもしれない…。
塾で遅くなったのかもしれない…。
迎えを待ってるんだ…。
いろんな事を思った。
自販機でお茶買って「帰ろう」とまた渡り通路を歩く。
階段を下りる。
その時に、視界に入った少女の背中は、本当に小さく寂しそうだった。
その後は何も考えてなかった。
「お疲れさま。」
それが少女に投げた一番最初の言葉。
社会人では当たり前の言葉を学生に投げる。
癖だったから。
キョトンとした少女から投げられた最初の言葉。
「あっ…こんばんは。」
小さな声だった…。
その少女がキミだった…。
・・・・・・。
そして…
お互いの心に在る傷と秘密を鎖で繋いだ。
消えない為の鎖。
生きる為の存在。
何不自由なく育った人には絶対に理解できない在り方。
あれから5年…
もう鎖は必要ない。
今はもっとあたたかいモノで繋がっているから。
心の手と手でしっかりとね。
あの日、意味もなく歩いた通路は、意味のある歩みになった。
そして、大きな出逢いになった。
その存在に心から感謝しているよ。
本当にありがとう!
思い出のページをまた1つ、思い出箱に詰め込んで…。
またヨロシクね!
2009/8/11 Seven
短いようで長い月日。
あの日から…。
・・・・・・
5年前…
あの時はまだ前の会社にお世話なってた。
連日の残業で遅帰り。
近道だと思って通っていた駅裏の道。
渡り通路の階段にいつも座っている学生服の少女。
あの日、本当に遅い時間なのに1人静かに駅の明かりに照らされて、今にもその少女の存在が消えてしまう気がした。
車停めて、少女の横を掠め、渡り通路を意味もなく歩く。
辺りには誰も居ないし、完全に不審者だった。
消えてしまいそうなのは、気のせいだったのかもしれない…。
塾で遅くなったのかもしれない…。
迎えを待ってるんだ…。
いろんな事を思った。
自販機でお茶買って「帰ろう」とまた渡り通路を歩く。
階段を下りる。
その時に、視界に入った少女の背中は、本当に小さく寂しそうだった。
その後は何も考えてなかった。
「お疲れさま。」
それが少女に投げた一番最初の言葉。
社会人では当たり前の言葉を学生に投げる。
癖だったから。
キョトンとした少女から投げられた最初の言葉。
「あっ…こんばんは。」
小さな声だった…。
その少女がキミだった…。
・・・・・・。
そして…
お互いの心に在る傷と秘密を鎖で繋いだ。
消えない為の鎖。
生きる為の存在。
何不自由なく育った人には絶対に理解できない在り方。
あれから5年…
もう鎖は必要ない。
今はもっとあたたかいモノで繋がっているから。
心の手と手でしっかりとね。
あの日、意味もなく歩いた通路は、意味のある歩みになった。
そして、大きな出逢いになった。
その存在に心から感謝しているよ。
本当にありがとう!
思い出のページをまた1つ、思い出箱に詰め込んで…。
またヨロシクね!
2009/8/11 Seven