アニコミのお返事を頂いて、
もう少し深く知りたいことがあったので、
再度お願いしてみました。
 
 
 
 
◯トイレのことで、トイレの認識が
  強くあるそうですが、
  それなら何故うんちだけは
  トイレでしないのだろうと思いました。
  いつも仏壇の近くでするので
  困っているんです。
  人に見られたくないのか、
  それとも仏壇の近くを
  うんち場所と決めているのか…(-_-;)


カンナさんの中では、
まずウンチとオシッコには
別々の気持ちがあるようです。
オシッコは、自分の意志をもって
アピールする意味あいもあります
(マーキングですかね)。
なので、するときは強い気持ち。
見られてもいい、逆に、見て欲しい、
くらいの気持ち。
ウンチは、自分でコントロールするのが
大変な生理現象で、
やらされている感があり、
するときは弱い気持ち。
イメージとしては、オシッコは表舞台、
ウンチは舞台裏で一括りにはしたくない。

強い気持ちも弱い気持ちも、ご家族には
両方見せてもいいじゃないかと
(私が)思ったので、そのあたりを
さらに聞いてみました。

カンナさん自身、自分は
強くなきゃいけない と思っているそうです。
(おそらくご家族も
そう期待されているのかなと思います。)
その裏にはカンナさんが、弱い気持ちや
甘えたい気持ちを
上手に表現できないことと、
そういった気持ちを受け入れて欲しい
という思いがあるように感じました。

弱さは隠して、強く振る舞う。
そんな心理が、
ウンチに表れているのではないかなーと
思いました。

カンナは上手に甘えて
ありのままの自分を表現することが
できないのかなと思いました。
これは私たちの責任かも。
カンナが伸び伸びできる雰囲気づくりを
心がけよう。




◯ゴハンについてですが、
  手作りご飯よりドッグフードが 好きなんでしょうか?
  一生懸命作っていたので残念な気持ちでした。

確かに、それはショックですね。
ドッグフードのことをカンナさん
グイグイと推してくるので、
私もちょっと気になっていました。
改めて聞いてみました。まとめると、

『手作りご飯は嬉しいよ。
嬉しいんだけど…。プレッシャーが強い。
ご飯の中にママの気持ちも入っていて、
それはとても感じるし嬉しい。
お腹もすいているから、おいしいご飯は
没頭して食べたい。
だけど、食べている時に
『どうかな?おいしいかな?
この食材は好みかな
身体にいいんだよ。』とか
ママが色々考えている視線を感じると
集中して食べられない。
そんなに気にしてくれるんだったら、
なーんにも考えずにドッグフードを出して
くれてもいいよ。
ママが私のために選んでくれたフードなら
嬉しいし。
でも毎日ずっとドッグフードっていうのは、
イヤだ。』

「ご飯も、込められたママの思いも、
集中して一人でじっくり味わいたい。
感じたい。」

ママさんにとって、ご飯を作ることが、
楽しみを超えて『きちんとやらなくちゃ』と
少し重荷になってしまっているのかなー
と思います。
そこをカンナさんは感じ取っていて、
「それなら、ドッグフードでもワタシは
全然構わないよー」とドッグフードの良さを
アピールしてきたのかも。
栄養バランスが~と伝えてきてくれたのも
きっとママさんがいつもそこに
頭を悩ませているからかもしれませんね。
 
その通りだわ。
私は真面目で何でも完璧を目指すので、
もう少しゆるりとやっていきます。
カンナごめんね。
 
 
 
 
実は、途中の省略した中に
薄茶~ピンク色の
レバーパテのようなものを
一口だけパクットと食べたい
というのがあったのです。
これは、わんわん運動会でもらったこれダウン
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だと思ったので、
早速、昨日買いに行きました。
 
 
 
 
これです!
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一口パクッどころか、
一袋食べ終わるまで離れないよ。
ウソツキめ笑い泣き
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そうそう、このおやつを買って
カインズを出る時に、
アイスクリームの自販機の前を通ったら、
パパさんがアイス買って~って言うの。
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幼稚園児かよえーと思いながらも
買ってあげましたよ。
半分は私が食べたけどねてへぺろ
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脱線したけど~笑い泣き
次にハヤトの事ですが、
 
◯楽しかったことで、
  夕陽を見たこととありますが、
  亡くなる間際のことなのでしょうか?
  生きていることに感動したということに
  私も感動しました。 

間際かどうかは
ハッキリとはわかりませんでしたが、
大人になってからだとは思います。
そのときのハヤトさんの心には、
それまでにいろんな経験をして、
いろんな感情や思いの断片とか
カケラがたくさんありました。
それが、夕陽を見たときに
一つに統合された、というイメージです
「全部ひっくるめて、これが、自分が、
ハヤトなんだ。」
そうして気持ちが落ち着いた、
という感じです。

ハヤトがいよいよ寝たきりになってから
時々抱っこして庭に出たり、
家の周りを歩いたりしていました。
暑い日中を避けて、陽が落ちる頃です。
もしその時だったら、
もうすぐ死にゆくハヤトが
「生きていることに感動した」なんて、
泣けて泣けて仕方がありませんでした。
ハヤトの心の奥の深い傷を見たような
気がしました。
 
 
 
 
また、最後に何か伝えることはある?と
聞いてみました。

「いろいろあったけど、感謝しているよ。
ボク達、出会えてよかったよね。」

出会えてよかったよね、の言葉に、
何か深い意味というか、
家族にしかわからない何かを含んでいる
感じがしました。

 
 
アニマルコミュニケーションの結果は
これで終わりです。
お願いしてよかったと思います。
先代犬たちのことは、
後悔しなくてもいいんだということ、
これからのカンナとの生活を
いっぱい楽しもうという気持ちが
溢れてきました。