3月17日は聖パトリックスデー。
アイルランドの守護聖人の命日にあたる祭日です。
アイルランドの守護聖人の命日にあたる祭日です。
アメリカでは祝日指定ではないので、学校その他
公共機関はお休みになりません。
公共機関はお休みになりません。
でも、アイルランドからの移民が多いアメリカ
では、別名「緑の日」として、各地でパレードが
行われたり、この日だけ、川や噴水が緑色に
では、別名「緑の日」として、各地でパレードが
行われたり、この日だけ、川や噴水が緑色に
着色されたりします。
実は、私の住むアメリカの街では、日本人コミュ
ニティーが大きいので、311を風化させない
ために、この時期毎年、チャリティーコンサート
が開かれます。
ニティーが大きいので、311を風化させない
ために、この時期毎年、チャリティーコンサート
が開かれます。
会場では何時もベイクセールも行って、寄付金を
集めるので、私もクッキーを焼いて持っていきました。
集めるので、私もクッキーを焼いて持っていきました。
今年はパトリックデーにちなんでシャムロックや、
アイルランドの国旗のデコレーションを施しました。
アイルランドの国旗のデコレーションを施しました。
同じく国旗の3色を使い、311の数字クッキー
も焼きました。デコレーションも時間がかかり
ますが、ついでに作ったキーウィークッキーも、
かなり手間でした。
も焼きました。デコレーションも時間がかかり
ますが、ついでに作ったキーウィークッキーも、
かなり手間でした。
キーウィーの黒い粒々の代わりに、黒ゴマを1つ
ずつ、生地にはめ込んでいったので、最初は気
ずつ、生地にはめ込んでいったので、最初は気
が遠くある思いでしたが、これもチャリティー。
遠く海を隔てて、飛んでいくわけにもいかず、
これくらいのことで、少しでも被災地に貢献でき
ればと、多くの人が持ち寄った手作りお菓子の
売上金は、後日直接関係施設に送られます。
これくらいのことで、少しでも被災地に貢献でき
ればと、多くの人が持ち寄った手作りお菓子の
売上金は、後日直接関係施設に送られます。
コンサートでも、黙祷をささげ、日本の懐かしい
曲を聞きながら、故郷の人々のことを想うのでした。