先日、高尾山に登ってきました。

幼稚園の頃のお友達ボーイズたちとお兄ちゃん、妹ちゃんの子供6人ママ4人で。




我が家だけ別の小学校に行ってしまったのでこんなふうに一日一緒に遊べる日は久しぶり。



天気も良くて、桜も少し残っていて良かった。


小2息子に高尾山登り口で写真撮ってって頼んだら、コレ。


小2息子のカメラスキル…


高尾山なんて何年ぶりか。

出産前に夫と1度きたくらい。


登り始めて半分のところで

お腹が空いたとお弁当のおにぎりを食べ始める息子。



それにしても体力のなさを痛感した登山。


お友だちの妹ちゃん(2歳)が登山途中、眠ってしまい抱き上げて登山するママ友の後ろ姿を見ながら


荷物一つの身のわたしはゼエゼエハァハァ。



いや、わたしもまだいけるはず!と抱っこさせてとお願いして妹ちゃんを抱えて階段を登ったけど10歩で立ち止まりそうになったわ。


友だちが撮ってくれた。足がカタカタ震えています。

…ガニ股にならないと足が上がらない



頂上についたのが12時半くらい。

レジャーシート引いてお弁当。



富士山も見えました🗻




子どもたちは早速お弁当にぱくついて




その後は、売店のアイス。



わたしは味噌おでんとビールを…買わせていただきました。山の上のビール、サイコー🍺



下り道はキツイかなと思ったら子どもたちはスタスタ工夫して降りて行った。


わたしはなぜか翌日、腹筋が筋肉痛に…



高尾山登り口駅前でお団子



帰りは疲れてご飯作り気にもなれずみんなで

吉祥寺によって夕食を。



美味しかった〜。



食後は子どもたちと「あのあれ」というアプリを使ってカタカナ禁止で説明するゲームをする。



しっかり食べて遊んでみんなとバイバイ。


しっかり食べたのに…

帰り道またお腹がすいて

コンビニ寄ってカップ麺買っちゃったよ。


カロリーと塩分を身体が求めていた。


…久しぶりの日清カップヌードル

お友だちからいただいたビールと共に。

独身男性か…


それにしても山登り、予想以上に楽しかった。

声かけてくれてありがたかった。

じゃないと上の子の習い事に合わせて

殆どどこも出かけてなくて、何も思い出に残らない

春休みになってた。

この日の高尾山は良い思い出になりました。





しかし、男の子って会話がなんていうか、
くだらな過ぎて聴いていて飽きないというか。

山を降りながら

どっちがエライとかどちらが大きな数を知ってるかとか無量大数が1番なんだぜとか
俺なんかそれより上知ってるぜとか 
ブラックホールが1番最強だとか

松本大洋の漫画に出てくる子どもたちの会話ってこんなじゃなかったっけ?なんて思いつつ

この頃の年頃のお男の子はシンプルで良いなぁ。



一方、新学期が始まってクラス発表を
きいて帰ってきた我が家の女子…
小6娘はリビングのソファに顔を埋めて涙ポロポロ。

 

娘は始業式の朝、クラス分け発表が楽しみとウキウキで登校して行ったのに


帰宅した彼女の「ただいま」の声が哀しみに溢れていた。

あー、これは望んだものではなかったのねと直ぐにわかった。



殆ど5年でグループ作ってる子がそのまま持ち上がりで6年でも同じクラスになっていて

自分と仲良かった子はバラバラに別のクラス……


と名簿を見ながらまたポロポロ涙流していた。



わたしも名簿見せてもらって


「あ、〇〇ちゃんいるよ。

2年生のとき一緒だったよね」というと


既にその子はこの子と5年のとき仲良しグループだから…

この子もこの子と5年生のときグループで…

わたしは4年、5年で仲良かった友だちがクラスに1人もいない…



と。



そんな1学期の2日目、どうなるかな〜と思ったけど


前の席の子がたくさん話しかけてくれたと少し安心した様に帰ってきた。


この頃の年頃の女の子は大変だなと思う。



〇〇ちゃんといるときは何も考えないで話せるのに

△△ちゃんと2人きりになると沈黙になってしまって

何話そう何話そうってあたまがいっぱいになる



という娘の話に、あー、あるよねあるよねと思う自分。


小学校上級生あたりから

何もなくスッと行ける子と色々考えてしまう子と。



わたしはそういう事、親に話せなかったから

聴いてもらいたいと思える母親でいたいなと思う



…けど、共感能力低いって言われちゃったからな。

そのうちどうなるか。



とりあえず1学期、始まったばかり。

楽しく学校生活送ってくれると良いな。