前々回の記事、ほぼ日のイベントに行った後
急いで家で買ってきたお弁当を食べ、パッキングをして15時過ぎに子どもたちと新幹線に飛び乗り
新潟の実家へ泊まりに行きました。
(一方、夫は義兄のお家に泊まりに行っておりました)

GWのお話でございます…IMASARA!



ムスメ10歳、大好きなお寿司。



それから、美容師だった姉に子どもたちの髪をかっとしてもらい



あっという間の2泊3日でした。

まだここにいたいと言う子どもたちを連れてまた東京へ。



前回の記事でチラリと書いた富貴堂のコーヒーサーバーが帰宅後に届いておりました。


開封。



ピカピカ…銅



真新しい銅の輝き。



内側は錫引き。



他のサイズもある事をこのとき知りました。



我が家のは400ml。




燕市に鎚起銅器が発展したのは江戸時代後期、1770年代に仙台の渡り職人が燕市に腰を落ち着けて、鎚起銅器の技を伝えたからだそう。



鎚起銅器といえば玉川堂…と思い込んでいたのですが新潟の燕市は鎚起銅器のメーカーさんがいくつかあるようで、富貴堂さんはいまの先代さんが玉川堂から独立し開業されたとか。



いまはピカピカだけど10年後20年後もまた楽しみ。

この桜の木のバターケースも買ってから20年。


全然飽きないデザイン。三谷龍二さんのもので
平松洋子さんの本の中にも出てきます。

平松さんのこの本にはいろんな調理用具が出てきて…

旅で出会ったその国ならではのキッチン用品とか
日本の台所にある昔ながらの道具とか

平松さんならではの視点で書かれていて
読むたびに暮らしの道具って面白いなと思います。
単行本は2001年出版でいまは文庫本として出版されてるみたいです。