珍しくお料理なしのブログを♪
昨日お友達に誘われたピアノのコンサート
発達障害を持つピアニスト野田あすかさんのコンサートでした
始めにお母さんのお話があって小さい頃からのお話を。
発達障害とわかったのは20歳の時でその頃にはすでに色んな2次障害が出てて。。
発達障害について今ほど知られてない時代だからコミュニケーション能力以外は全く普通、むしろ成績も良く国立大に進むという順調な進路。
でも、いじめや自傷、さらに心身ともに病いんでいき。原因が分からずお母様は自分の存在がいけないかもしれないとお医者さんにあすかさんから離れされた時期もあったようです
コミュニケーションが困難だから親に相談出来ない
親も障害とは思ってないから原因が分からない。とてもつらいこと。。。
あすかさんが小学校の時の話として「たくさん助けてくれようとした人がいたけど無視しちゃいました、悪い子でした、ごめんなさい」って話してくれました。
悪い子じゃけしてないよ。。。できなかった。。。ただそれだけ。。
そんな話の後に歌った作詞作曲した「小さい頃の私へ」と言う曲を聞いたら涙があふれて。。
クラシックコンサートでまさか泣くとは
しかも結構な号泣
とても優しく心に響くコンサートでした！
かなり感動したのでぜひブログに残したいなと
あと、あすかさんの夢が「パラリンピックでピアノを弾くこと」だったので、東京オリンピックでぜひ弾いて欲しいなと思って
少しでも多くの人に広まるといいなぁ～と思って書いてみました
私も子供たちの心の声に気づいてあげてるかな？
今現在、9歳の長女を育てるのは初めて。5歳の次女を育てるのも初めて。
子供はそれぞれ違うからいつもいろんな初めてに直面。毎日手探りながらも二人と向き合っていきたい
そんなことを思えた素晴らしいコンサートでした