こんにちは、腸美活ごはんの伊藤佳世です。
今年は梅雨入りが早かったですね、
梅雨が明けるといよいよ本格的な夏の到来となります。
そんな夏を目の前にした梅雨の終わり頃を「半夏生」と呼びます。
また、この時期にとれる野菜は毒草を含んでいるといわれ、半夏生は農家の人々がひと休みをする目安にもされてきました。そんな半夏生を迎えると農家の人々が食べるものが「タコ」です
タコを食して疲労回復
農家の人々が豊作を祈り、半夏生にタコを食べるようになったのですが、
縁起物だけではないよさもあるのです。
タコには「タウリン」という成分が豊富に含まれていて、
疲労回復に効果があります。
これは、エナジードリンクにも多く含まれている成分ですね。
さらには「亜鉛」も多く含まれており、免疫力を向上させてくれる効果もあるといいます。
半夏生は農家の人々がひと休みできるタイミング。
まさに、疲れた農家の人々の活力をよみがえらせるのがタコです!
<材料>
たこ
米
塩
酒
空豆
塩
醤油
<作り方>
米は洗って30分以上つけておく
タコは炊くと縮むので、1.5cm程度の大きめにぶつ切りする
お米にお酒と塩、醤油少々を入れて混ぜ合わせ
上にたこを乗せて炊く
塩茹でした空豆を炊き上がったお米に混ぜ込む
量は適当で〜す
※ポイントは、たこは炊く時は混ぜ込まない!
お米の炊き上がりにムラが出ます
6月20日から受付開始!