おはようございます〜
薬草園に行くと新しい発見で
いつも楽しいです❣️
きっと昔は
普通だったことが
商品に変わったことで
知られなくなったことがたくさんですね
前回の訪問の時に気になり
気に入った薬草(木)が
ムクロジ
この木の実が凄いの
手に取って
見せてもらいました
ヌメっと、ベタベタ
手は🫱、薬草園を案内してくれたYさんだよ。私じゃないよ😅
ペットボトルに実と水を入れてシャカシャカ💦
泡泡🫧になります
市販の洗濯洗剤や食器洗剤より、洗浄力が高い
調べてみると
ソープベリーなんて言われたり
実だけ売ってたり
ムクロジ石鹸を作ろう!なんて動画もあります
と言うことで
なんでも、試してみたい私は、
石鹸作りたい
衝動に駆られてます
次回、実をいくつかもらってこよ
あ、夏休みの自由研究も良いかもね
あれ⁈
じゃ、なんで、使わなくなってしまったのかしら
いろいろな利権かな
ムクロジとは
・茨城県及び新潟県以南の本州、四国、九州及び沖縄の山地を原産とするムクロジ科の落葉高木。新緑や黄葉、落葉期の実の様子など季節の変化に富み、実が薬用になる魔除けの霊力を持つ木としても伝えられ、寺院や神社を中心として観賞用に植栽される。日本以外では中国大陸南部、台湾、ミャンマー、インドなどに分布する。
・葉は長さ7~18センチ、幅3~5センチほどの小葉が4~8対集まって30~70センチの羽根状になり、放射状に広がる。小葉は楕円形で縁にギザギザはなく、葉の元の方が左右非対称になるのが特徴。
・ムクロジの開花は6~7月。淡い黄緑色をした小花が、長さ20~30センチの穂状に集まって咲く。小花は直径4~5ミリで花弁は5枚。花には雌雄があるが、雌雄同株であり、一本の木に両方が咲く。開花期には蜂を中心にたくさんの虫が集まる。
・花の後にできる果実は直径2~3センチほどの扁平した球形。10~11月頃、黄褐色に熟し、落葉後は茶色くなってしばらく枝に残る。果皮や果汁にムクロジサポニンという物質を含み、食用にはならないが、ネズミなどの野生動物はこれを溜め込んで食糧にする。
・果皮は生薬名を「延命皮」といい、水に入れると泡立つため、昭和初期まではサイカチやエゴノキなどとともに石鹸やシャンプー代わりに使われた。石鹸としては良質であり、絹でできた柔らかい衣類を洗うのに適している。別名に「セッケンノキ」がある。
・名前の由来には、ムクロジが家にあると病を知らないとして「無患子」(むくろし)と呼ばれるようになったという説、実のなる様子を「ツブナリ」と表現し、これが転訛したとする説、同科のモクゲンジを示す漢語「木樂子」が誤って使われたという説、種子が黒いため「実黒地(みくろじ)」が転訛したとする説がある。
・ムクロジの材は家具や器具に、黒くて硬い楕円形の種子は羽根突きの羽根や数珠に使われる。樹皮は滑らかだが、樹齢を重ねると剥離する。
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ムクロジ製品を探してみました!
皮を剥いたら、黒い種
羽子板の黒い丸●や数珠にもなります