和歌山御坊にある
堀川屋野村「三つ星醤油」さんへ
ものづくりに対しての思いは
店のたたずまいにもら現れますね
お掃除が行き届き
飾り気はなくても
センスのよいしつらえは
思わず写真撮っちゃう
あ、ガラスに私が映り込んでる(^◇^;)
若くて熱い思いのある
堀河屋 18代目
寒い寒い日でしたが
暖房の効いた
お部屋に通していただきだき
堀河屋さんのルーツに
一同大盛り上がり( ◠‿◠ )
歴史の授業なんか
右の耳から左に抜けていた私も
これは楽し過ぎた!
和歌山の商人は
なかなかやり手でしたね^ ^
↑↑
醤油が何で出来ているか
醤油はどうやって作るかというお話
からです
はい、醤油ボトルの裏を見ましょう
何と書いてますか!
国産丸大豆? 写真の下
脱脂大豆? 写真の上
脱脂大豆って( ; ; )
ごく普通は飼料ですよね
食べ物のカテゴリーにはない!
大豆からヘキ酸ていう薬品かけて
油を絞って
油として商品になり
その
絞りカスが脱脂大豆
これから醤油が生まれたとしても
え
ちょっと、
ちゃうよね(´;Д;`)
いやん、脱脂大豆とかごまかされてる
大豆カスって書けよ(笑)
ほんまやめて
消費者として
騙されんとこね!!
さあ、そして
醤油を作る工程を
全て公開
これほどまでに
全行程手作りされているところは
日本では、片手もないそうです
50件じゃないですよ
5軒も
5軒も、ないんだって
下から薪で火をくべて
大豆を焚きます
それから
あーして。こーして(中略)(笑)
麹の発酵の見極めも
手作業
18代目曰く
人が管理するのが一番
良いものができるから!!
それ以外ない。
これ以上ない一発を!
「手間ひまかけて作るもの以上に
美味しいものはないです」と!
ほんまそれ
耳にタコできるくらい
簡単で美味しいレシピ
教えてくださいって言われるけど
今日、堂々と言えます(╹◡╹)♡
そんなもんないわ!!
手間ひまかけてくれ(笑)
それが、たとえ
三分クッキングだったところを
五分にしたとしても
五分だったところを
10分にしたとしても
ちょっとづつね
まずは一歩ね^_^
食べることには
どんな意味があるのかを
ちょっとだけでも
考えて欲しい
醤油の
知らなかった事を知って
明日からわたしが
明日からみなさんが
どうするかは自由
一足飛びに
極論をとか
わたしは全く望まない(╹◡╹)
それぞれのテンポで行きましょう