食通のお友達から、自分ではめったに買えない羅臼昆布をいっぱい頂いたので、祝膳に焼いた鯛の残りを余さず使って鯛めしに。
尾頭の周りや骨に、取り残した身がぎっしりと、まあ出るわ出るわ!
血合いや脂肪を除いた骨、アラに生姜、ネギ、水、酒、昆布を加えてコトコトと、鯛の出汁を作ります。
アクは丁寧に取って、冷ましたら一番だしと半々で塩、酒少々。あとは普通に炊き上げます。蒸らす前にほぐし身を乗せて、フタして15分。
写真撮るヒマもなく、あっという間にみんなで完食!でした。
骨をしっかり除いたから、80代から幼児まで、安心して食べてもらえました。