2月12日の日曜日は、星野みちるさんの月例ライブ、流れ星ランデブー vol.25 バレンタインSPに行ってきました。
今回はいつものVIVID SOUNDのスタジオを出て、初めての出張公演でした。
場所は、代官山のWGT(Weekend Garage Tokyo) という、アメリカンスタイルのレストランで、どの駅からも微妙な距離のところにありますが、JRの線路沿いなので、渋谷から歩きました。
この日はマチネでした。私が着いたのは11時過ぎくらい。すでに10人ほどの常連の方々がお待ちでした。
開場の後、開演までは1時間ほどあるため、まずは食事を注文。
みちるさんのオススメメニューのWGTハンバーガーと久々に飲んだフローズンダイキリ。美味しかったです。
食事をしながら、本日もトークのネタのアンケートを記入。
恒例になったハンドアウトも素敵でした。
というわけで、お腹も満たされ、アルコールもまわったあたりでライブ開始となりました。今回のみちるさん、黒のワンピースと赤のヒールのセットが、ショートカットにした髪形に似合っていて、とてもキュートでした。
前半は『ピーベリーを見つけたら』でスタート。1月の流れ星のアンコール曲でしたね。『彼のアイリッシュセッター』と軽やかな曲が続きます。
「天井が高くて、窓がたくさんで、電車が走っているのもみえて、すごくいいですね」と、みちるさん。そんなWGTはライブハウスとはまた違う響きで、みちるさんの歌との相性は割と良いのでは、と感じました。
『ずっと一緒さ』『しっぽのブルース』『Love Me Again』と男性曲のカヴァーを聴かせ、アルバム未収録の『Good Bye Boy』で第1部は終了。みちるさんの歌声は変わらず素敵で、前日のライブ(湯会)の疲れを感じさせない艶がありました。
休憩の間にアンケートが回収され、前回のライブ同様、みちるさんとはせさんが登場。今回は「もし星野みちるが彼女だったら、バレンタインをどのように過ごすか」というテーマでトークを展開。
アンケートを見ながら、“自宅でまったり”とか、“酔わせてラブホ”という回答にみちるさん、「えっ、いきなり連れ込んじゃうんですか?」と。
修学旅行で遭遇した“変態おしっこ飲ませてオジサン”の話とか、爆笑モノでした。モザイクナイトの延長のような感じでしたね^_^;
はせさんのツッコミにボケきれないみちるさん、絶妙なコンビですね。
たいへん盛り上がったトークショーになりました。
やはり、ほわっとした雰囲気なのに、かなりの下衆ネタOKというところは、みちるさんの大きな魅力だと思います^_^
再度休憩をはさんで後半戦は『私はシェディー』で始まりました。スペースもの続きで『Intersteller』。
次いで弾き語りのコーナー。本日はアップライトピアノでの演奏。アコースティックな音は格段に良いですね。
まずは季節もので、国生さゆりさんの『バレンタインキッス』をカヴァー。昨年は入りを間違えたり、いろいろありましたね。今回はしっとりと弾き語りました。次いで今日の一曲は広瀬香美さんの『HOME』という曲。実にみちるさんらしい選曲だなぁと思いました。「同棲の予定とかは無いですけど」とコメントしていました。そして最後は定番の『Wish on a starry night』を聴かせてくれました。
「今日は素敵な場所で、みなさんもいつもより格好よく見えますよ。逆光でよくわからないけど」と、相変わらずのみちるMCが炸裂していました。
で、『SECRET TOUCH』から『彼方へ』と続き、ここで撮影OKとなりました。
そしてラストのシークエンスは『ディスコティークに連れてって』から『恋のファンフェアー』と大きく盛り上がりました。たいへん充実したライブでした。
アンコールは『マジックアワー』、そして〆は音楽家生活45年になる矢野顕子さんの名曲『ひとつだけ』でした。GJ!
素晴らしい歌声と演出で、楽しい時間を過ごすことができました。
やはりみちるさんの生歌は最高です。
終演後の特典会ではオリジナルのチロルチョコをいただきました。柄は3種類だそうです。
次回の流れ星ランデブーの前売り券も発売になりましたので、確保しました。
3月はいつも通りのVIVIDのスタジオです。