アメリカで留学していた大学時代。
実は、ダンスの勉強をしていました。
同じクラスにいたセインという男の子。
モダンダンスのチームでも一緒で、一緒に舞台に立ちました。
すごく優しくて、ムードメイカーだった彼は、クラスの人気者でした
先日行われたトニー賞で、
16部門でノミネートされ、11部門で賞を受賞したハミルトンという、
ブロードウェイに旋風を巻き起こしたミュージカル。
に、彼は出演していたので、トニー賞の授賞式にも出ていました。
うちは、wowow入ってないので、お友達に頼んで、再放送を録画してもらいました。
そして、やっと見れました
この白い彼がセイン
セインの隣のリンマニュエル・ミランダは、このハミルトンの原案、脚本、作詞、作曲を行い、主演でもあります。
すごい才能の塊
セインは、実はダンサーとして、ハイスクールミュージカルにも出演していました。
そして、So you think you can danceという、アメリカンアイドルのダンスバージョン
でも、準々決勝あたりまで行ったようです。
(すでに日本にいたので見れず)
数年前、そんな彼の活躍に、彼の名前をググったところ、彼のインタビューが出てきました。
実は、彼が本格的にダンスを習い始めたのは、20歳過ぎてからだそうで。
ということは、わたしが一緒にやっていたころは、まだ始めてそんなに経っていなかったということ。
ダンサーとしては始まりは遅いかと。
でも、きっと彼には天性の才能があって、彼振付の作品にも参加したけど、
(入ってね、って誘ってくれたから入った)
まだそんなに年数経ってないということは、あまりわからなかった。
でも、確かにダンスはまだ荒削りだった気がするから、
その頃彼が踊る動画を見てビックリした記憶が。
でも、そんな彼も今じゃブロードウェイに。
わたしは、バレエを中学で辞めて、大学生のときにダンスの勉強したけど、
ダンスの道に進むことは、あまり考えてませんでした。ブランクあるし、って。
でも、ヤル気と根性があれば、いつ始めたって遅くないんだなぁ、と彼を見てると励まされると同時に、
色々理由つけて、全然チャレンジしようとしなかった自分に後悔
だから、アイシング頑張る
(と無理矢理絡めるw)
とりあえず、ブロードウェイで頑張るセインを遠い日本の地から、
ずっと応援してます
トニー賞授賞を機に、ハミルトン日本公演したら良いなぁー
絶対見に行く
そして、出待ちしちゃう笑
いや、そこは連絡とろうよ…笑
って、セインについてしか書かなかったけど
作品賞受賞のハミルトンのパフォーマンス、とーーーっても素晴らしかったです
いつか、ブロードウェイに観に行きたい
という、全然関係ないお話でした
今日は一日、初レッスンの準備をします。
ちょっと疲れてるから、下の子も時間外保育にして、のんびりやります