NISAのむら セミナー | くっきいの目からウロコの、ほのぼの日記

NISAのむら セミナー

どうもみなさんこんばんは。自称鷹の爪団広報部員こと横浜のくっきいです。


今回は今、鷹の爪団とコラボしている野村證券さんのNISAセミナーに先日参加してきましたので報告させていただきますよ。


講師は先日世界征服ラヂヲにも出演されていた持丸さんでした。
話の内容はNISAの基本的な話と今後の日本株式予測でした。
セミナーに参加をしてNISAについて初めて聞く話や誤解していた部分がありましたので、NISAについて学んだことをさくっとあげていきたいと思います。


NISAは株と投資信託のみできる。

NISAは少額投資というが少額(100万円)までは非課税だよという意味でNISAだけで買える少額の株式や投資信託があるという訳ではない。

NISAの枠は1年間に100万円まで非課税。
(手数料は含まない。純粋な購入代金)
非課税期間は投資を始めた年を含めて5年間が対象期間。

年間100万円の枠内で購入したものを年内に売っても利用した枠は復活しない。

NISAで買わないと株式の場合売却益に20%の税金がかかる。

NISA口座で保有している株式の配当金も非課税になる。ただし、配当金の受け取りを証券会社にする必要がある。

NISAの購入枠は1年ごと(1月~12月)に100万円の枠がある。(前年未使用の枠の繰り越しは不可)

NISA口座は1年ごとに違う金融機関で開設しても良い。ただし、1年間は同じ金融機関じゃないとダメよ~ダメダメ。

現状NISA制度は10年間の期間限定。
(NISA口座で購入できるのが10年間。今後伸びる可能性があるかもしれない。)
例えば毎年100万円の枠を使いきって期間中毎年購入すると10年間で1000万円分の株式または投資信託をNISAで購入できることになる。

NISA口座で購入した株式または投資信託は5年間NISA口座で保有できる。

NISAで購入するのは通常の株式または投資信託と同じ商品。

NISA口座にて購入した株式5年後に何も手続きをしないと一般口座に移される。

海外転勤、留学などで居住地が日本国外になった場合は出国した時点でNISA口座は廃止される。

NISA口座は口座名義人が死んだら口座内の分配金、配当金は課税になる。

はい、ここまでがNISA基本編。続いてはNISA応用編。


NISA口座を利用したら得をするケース
→購入した時より値が上がっている時にNISA口座内で売却する。(売却益に税金がかからない。)

NISA口座と一般口座と損得が変わらないケース→購入した時より値が下がって売却した場合。

NISA口座で5年間保有した後の選択肢。
①売却
②そのまま保有
(①は前述参照にて省略)

②の1
値上がりしてNISA口座からNISA口座に移す場合。上限100万円までなら移行可。(その年の枠は使えなくなる)移行出来なかった余剰分は一般口座へ移行される。

②の2
値上がりして一般口座へ移す。
移した後の売却益には税金がかかってしまうが利益計算をする際の基準となる価格は移した時の株価であるため少なくとも5年間で増えた分に対しては非課税というメリットは出る。

②の3
値下がりしてNISA口座からNISA口座へ移す。
NISA口座枠を使うことになるが引き続き利益が出た時の非課税は継続される。

②の4
値下がりして一般口座へ移す。
値下がりした株価が新たな基準価格となる。見かけの利益は出やすいがその利益に税金がかかってしまう。
→NISA口座で買った株式が値下がりした場合はNISA口座が継続できるなら継続した方が損は少ない可能性が高い。


はい、いかがでしたでしょうか?NISA基礎知識。ちょっとまだわかりにくいよ~という方は野村證券のNISAチームがセミナーを開いていますので参加されてみては?と思います。
投資が全てではないとも思いますが将来の資産運用として投資、NISA制度をうまく活用するというのも選択肢の1つに入れても良いかもしれませんね。






ということで今回はこの辺で。
それでは最後はいつものやつを皆様ご一緒に!


た~か~の~つ~め~  (f  @ v @ )f


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