働かざるもの食うべからず
いま働いてるカフェのキッチンハンドの韓国人の子男の子が
2年間のワーホリ生活が終わって韓国に帰るためあと1週間で辞めます。
帰国は来週の土曜日の朝。
前日の金曜日まで働いて次の日オーストラリアを離れます。
その子の紹介で入った韓国人の彼女がいるイタリア人
1ヶ月働いていましたが、急にファームでの仕事が決まったからといって
辞めました。
人の紹介で入って、しかも紹介してもらった人はまだ働いている
状況でかなりひどいです。
2人ともが抜けることになるので新しいキッチンハンドを捜しています。
19歳のドイツ人の男の子がトライアルに来ました。
次の日、22歳のイギリス人の男の子がトライアルに来ました。
そのイギリス人の男の子が採用になって、トライアルの次の日
5分送れで出勤して来ました。
トライアルではガムをクチャクチャ噛んでたのに、採用になったのにまずびっくり。
その彼が彼から辞めました。
今日も出勤予定だったのに、昨日新しい仕事が見つかったからといって
辞めますと電話があったそうです。
なので今日は来ませんでした。
まじめにコツコツと働いてるわたしの人生とはまったくの違いです。
日本人という不利な条件を持ってオーストラリアの社会で必死に働いてるわたしの周りでは
こうやって仕事を探していますといいながら
次の日に簡単に辞めてしまう人もいるんです。
いっしょに働いてるシェフもそうです。
彼はわたしとヘッドシェフが週末の夜に働かなくてもいいように
夏の間だけ雇っています。
年が明けたら暇になるので彼は解雇されます。
それは彼は知りません。
みんなにすかれてない問題のたくさんある彼ですが、
あまり刺激過ぎるとその場で荷物をまとめて
バーイとキッチンから出てってしまう可能性があるので
あまり強くはいいません。
わたしなんて首にならないように毎日気を張っています。
スタッフは雇ってもらってるのではなく、働いてあげてる
日本人のわたしにはまだそれがわかりません。
言われた事をやり、しかられない様にセカセカ働いています。
いつかは彼らの用に仕事が途中でも帰れるようになるんでしょうか。。。