あー いらいら
ブリスベンでは土曜日に大きなリバーファイヤーフェスティバルがありました。
わたしの働いてるカフェはリバーサイドにあるのですごく忙しくなることを見込んで
大量の仕込みをしました。
わたしは休みだったので、彼と花火を見に行きました。
働いててたのはシェフ一人と見習いシェフ2人です。
ヘッドシェフはお休みでした。
これも不思議な話。 こんなに忙しくなることを予想してるのに第一の責任者はお休みです。
今日日曜日は通常通り営業しました。
朝出勤すると冷蔵庫の中はすごいことになっていました。
大量の仕込みが山積みになってます。
予想してたものは売れず、簡単なチップスなどだけが売れたみたいです。
今日は日曜日の中で一番忙しく、記録を更新しました。
そんなときにウエイトレスはわけのわからない質問をしてきます。
かなりいらいらします。
彼女たちはひとつのオーダーしかないと思って、「いまのはキャンセルして」
とか
「これはパン付いてくるの?」とか
「さっきのテーブル番号変えて」
とか毎週働いてて料理も目で見てるはずなのに、
なにが載ってるかまったくわかってないんです。
間違ったテーブルにもっていくのは当たり前。
それでもお客さんは何もいわないもんだから
足りない料理が出てきます。
明日はクイーンズバースデーで祝日です。
なので日曜日のブレックファーストメニューをやります。
今日忙しくなる予定じゃなかったので仕込みが足りず、
明日のためにいろいろやる羽目になりました。
それでも足りない食材をオーナーにお願いしました。
火曜日からやっと通常に戻ります。
なのに、なのにヘッドシェフは火曜日お休みです
家のカーペットの掃除がくるそうです。
こんな大きな週末の後にカーペットの掃除って。。。
わたしなら自分が一番の責任者のキッチンが心配で眠れません。
仕事基準じゃなくて、私生活基準で仕事の予定を組んでこの国は成り立つみたいです。
この前のキッチンミーティングではまず第一に
・酔っ払って仕事に来ないこと
・仕事に来るときはドラッグをやらないこと
があげられました。
それから
・呼ばれたときは返事をする
・マーカーペンは自分のポケットにいれず、元の場所に戻す
・掃除をきちんとする モップの水は捨てる
・シフトに書かれてる時間より早く始めない
(よく聞こえるけど、10分くらい早くきて、15分多くお給料を地道に稼いでる人がいるんです。)
・毎日ジュースは2本まで。(2本ももらえてありがたい^^)
・段ボールにいたずら書きはしない
日本では幼稚園でならうようなことがスタッフミーティングであがりました。
オーストラリアで働くとのんびりで楽しそうって思われるけど、
きちんとした日本で育ったわたしには理解ができないことばかりです。