8ヶ月の悪夢がよみがえり
先週はヒート現象がスペインとポルトガルからアイルランドにやってきて、
アイルランドは青空でした。
彼のお昼休みに待ち合わせをし、公園でランチを食べ、
日光浴をしてアイルランドっぽくない3日間を過ごしました。
ヒート現象。。。 はい 3日で終わりました><
金曜日は雨。 ここがアイルランドということを再認識しました。
夕方のバスで彼の実家のドネガルに帰りました。
バスで4時間
1ヶ月ぶりにマリちゃんに会うことだけが楽しみでした。
バスの中はダブリンの都会がいやでドネガルの実家に帰る
学生たちでいっぱいです。
その中に彼の知り合いもちらほら。
バスの中は修学旅行のようでした。
まだかまだかと外を見てると彼は早く降りる準備をして
と真っ暗の外を見て言いました。
地元の村に到着したんです。
真っ暗です。
なにも見えません。
彼がどうしてここで降りるってわかったかがすごいです^^
マリちゃんは1ヶ月ブラッシングもシャンプーもしず、
たくましく(!?)育ってました。
彼の実家は寒い。
ダブリンのほうが2-3度は高いそうです。
だからヒート現象のときもちょっと温かい程度だったそうです。
次の日、彼はさっそくいとこのおじさんとゴルフに行きました。
彼の実家から、一番近くのお店は車で8分です。
その間牛がいて、羊がいて家が数件あるのみです。
ここで8ヶ月耐えた悪夢がすぐによみがえりました。
「一度ここを出て、リフレッシュをして戻っておいで」
と仕事のボスに言われたけど、ここを出たら2度と戻ってきたくは
ないだろうなと思ったわたしは当たってました。
お店ではネジで動いてるの???と思う人たちがいます。
遅いんです。
のんびりしててほんわかしてるのとはちがってただ遅いんです。
礼儀もなにもありません。
口を開きません。
表情も変えず、ただ手だけが動いてます。
あー やだやだ。 この村から早く出たいと思いました。
日曜日のバスまでの間、前の仕事場に挨拶に行きました。
そこでも村人と会い、週末だけでも戻ってくる必要はないと確信しました。
バスで4時間。
旅行中の4時間の移動は苦ではありませんでした。
次の場所に行く楽しみがあるからです。
でもこの4時間は意味がない。
バスの中でさっそく熱が出ました。
寒さとストレスがたまるといつもでる扁桃腺熱です。
昨日は1日中ベッドから起きれず、
これもすべてドネガルのせいです!!^^
今日は熱も下がり、動けます。
買い物も歩いてどこにでもいけます。
この自由が居心地いい。
やっぱり村には住めません。