お客様は神様です
昨日は休みでした。
彼は土曜日の夜飲みに行ってたので一日中死んでいました。
わたしはアイルランドにきてまったく飲みに行かなくなりました。
田舎なので、お客さんは全員知り合い。 店員とも知り合いです。
だから誰かの家にいるような気分になります。
それで、わたし一人だけだれも知りません。
何回かあって知ってる人もいるけど、その人たちも
他に知り合いがたくさんいるから、
他の人と話しています。
話の輪に入ってがんばってても、
誰かの話題になると、その人のことを知りません。
だからだんだんと興味がなくなって、
みんなが知り合いの中に一人でいるよりも、
家で一人でいたほうが楽になってきたんです。
7ヶ月十分ひとりでさみしい思いをしてるんだから、
わざわざ大勢のところに入って、もっと寂しい思いをしなくてもいいんじゃない?
ってわたしの考えです。
なので、彼を残して1分でパブを出てひとりで帰ってきました。
日曜日のお昼過ぎ、彼は実家から帰ってきました。
二日酔いで夜8時まで寝ました。
わたしも生理前とこの天気のせいで寝ました^^
二人やっとおきて、サウナへ。
その後中華を食べに行きました。
この街にはおいしいレストランがありません。
どこにいってもおんなじメニューで店員も愛想なし
彼の友達がいたるところで働いてるから、
後回しは当たり前。
いらっしゃいませっていう雰囲気すらありません。
ここで中華は期待はしてなかったけど、行ったことがなかったので行ってみました。
中は結婚式場みたいにきれいになっています。
日本舞踊の人形もありました^^
働いてるのは中国人です。
メニューは中華とタイとウエスタンもありました。
食事はやっぱりアイリッシュ化されてるけど、
スタッフのサービスがすごくよかったです。
しゃべりかたがゆっくりで、静かです。
それだけで、今日はこれがない
これもない
って言われても腹が立ちません。
アイリッシュの英語は中国人のように聞こえます。(村人だからかなー)
聞き取れないとき、
Sorry?
とか
Pardon?
とかオーストラリアでは言ってたのが、
ここでは
あ”ーーーーーーーー???
(”は濁点)
って言います。
これが本当に嫌い。
これを言う人にしゃべりたくなくなる。
あとたとえばこれやってくれる?っていうのは
Can you do this for me?
が
you do this would you?
would you っていうのは丁寧な言葉なのに、
アイリッシュがこうやって使うと
命令形としか聞こえません。
お店でも定員さんは
Can I help you?
といえばいいものも、
You ok?
OKじゃないから、お店にきて定員がしゃべるのを
待ってるのにyou OK?はないでしょう。
おつりもらうときも
your change ok?
OKとかwould you とか語尾がかなり強いです。
見下されてるかの用に聞こえます。
okの後もう済んだから、さっさと帰れに聞こえます。
ジムで記入するとき、ペンを借りたら
「この1本しかわたしたち持ってないからね おーけー?」
って言われました。
要するに、なくさず返せよということです。
方言やその地方独特の言い方もあるけど、
ちゃんとカスタマーサービスをトレーニングされてる人は
親切です。
これは人に対する礼儀だと思います。
この村ではこれがまったくありません。
定員どうしでお客をまたいでしゃべるのは当たり前。
ありがとう
も言いません。
お客がいてお給料が発生してることを彼らは知りません。
ただ働けば、時間給がもらえると思っているんです。
昨日行った中華は中華としては味はまあまあだけど、
気分よくデザートまで食べました。
またレストラン気分を味わいたいときに行こうと思います。