合格祝い | アイリッシュの彼と新生活 in Sydney

合格祝い

彼が試験の合格したお祝いに彼のパパとママが食事に連れてってくれました。


合格したといっても6年前に途中でやめたコースに戻るための試験。


だからすべてが終わったわけじゃなくて、6年前にやってればなにも

難しいことはなかったこと。


でも彼が成長して資格は大事ということで勉強して、

合格率20%の試験を合格しました。


これで晴れて9月からのコースに入れます。


レストランは彼の村にあるパブへ行きました。

ご飯は2階で食べました。

その2階はいまはパーティーなどにしか使われてなくてひっそりとしてます。

もちろん暖房付いてません><


どうしてそこで食べたかというと、彼のパパがパブで飲んでる人たちが嫌いだからです。


ごはんはもちろんアイリッシュなのでおいしいとはいえません。

わたしの働いてるレストランはすべて新鮮なものから作ってるので

ここで食べてどれだけそれがおいしいかがわかりました。

ドレッシングもパンも手作りしています。


そのご飯のときの会話は

「だれだれが死んだ」

「いや彼はまだ死んでない」

「いついつ死んだ」

「いやもっと前だよ」


何人か死んだ人が会話に出てきました。


わたしにはまったく興味のない話です。

せっかくのディナーなのに、どうしてだれがいつ死んだって話をするのかな??

しかも30年前に死んだ人も登場しました。


あとはだれだれの仕事をしたけど、まだお金もらってない

とか彼はアル中だとか。


とことんくらーい話でした。


わたしが口を開いて話したのは

あそこの島はどお?とか

ニュージーやオーストラリアにいったら遊びにきてね

とか


一瞬話が明るくなったかと思うと

またニュージーには親戚のおじさんのお墓があるからいかなきゃ。

そのおじさんは。。。


でまた死んだ話


今日は何年か前に北の刑務所でストライキをした人たちが首をつって死んだそうです。

そのメモリアルデーとして、なぜかここでやるそうです。

それにいくとかいかないとか。


それも何十年も前のことで、しかも北で起こったことで

ぼくたちには関係のないことといいながらもその話で20分ほど会話続きました。


わたしの家族はママとパパとおねえちゃんとわたしなので

いつも女3人でわいわい会話し、パパは耳を立てて聞いてます。


男兄弟の家族はこういうもんなのかなぁ?