田舎はつらいよ | アイリッシュの彼と新生活 in Sydney

田舎はつらいよ

田舎生活にうんざり振り回されている毎日です。


アイルランドはどこに行っても田舎


牛や羊やにわとりがとこにでもいます。


わたしの住んでるところは一応”街”なのに、歩けば牛、馬、羊がいます。


その田舎には”予定”というものが存在しません。


わたしの仕事も前の日に次の日の予定が決まります。


そして、そのたった数時間前に決まった予定なのに

当日変わることもよくあります。


ランチに仕事にいって、今日は外に人影がないから

ランチはやめましょう!ってこともよくありました。


わざわざ行ったのになんだったの???


彼のパブの仕事は1週間ずつシフトが出ます。

ありがたいです。


でもパブでは夜働いてるのに、昼間にほかの人の仕事が入ることがほとんどです。


電気が壊れたから直しにきて。

ヒーターが壊れた

小屋を壊すから手伝いにきて

車を買いに行くからいっしょについてきて


こんなに家の修理が必要なの?って思うくらい常に何か修理してます。


田舎ではぜんぶ知り合いで間に合ってます。

それがわたしにはいい迷惑です。


今日はこれして、これしてって予定をしてても

朝だれかから電話がかかってきます。


それを修理しに行くとまただれかとすれ違って

ちょっと家見に来てって仕事が入ります。


昨日わたしの仕事が終わったとき、今日は休みの予定なのに、

今日働いてるおじさんを休みにしてわたしを入れようとしていました。

仕事をくれるのはありがたいことだけど、「わたしの予定は?」


わたしの彼は昨日休み、今日仕事だったけど、私にあわして交代してもらって、昨日働いて今日休みの予定でした。


だからわたしは休みがほしいっていって予定通り休みになりました。


仕事から帰って壊れてる携帯の電源を入れる

「4時じゃなくて7時に来てもらってもいい?」

とメッセージが入ってました。

わたしはメッセージを読んでなかったから4時に予定通り行きました。


今日の朝、起きると彼は仕事に行かなきゃといってパパの仕事の手伝いに行きました。

今日の3時までにやらなきゃいけない仕事らしいです。


それって前からわかってたのに、どうしてぎりぎりの今日になっていうんだろう?


わたしの今日1日のオフは普通の1日戻りました。


オーストラリアでは仕事は2時間は確保されます。

暇だからって2時間働かずに帰っても2時間分のお給料はもらえます。

あと4時間か何時間か前に変更をしないといけません。

それを過ぎるとちょっと早く来てほしくても法律上できません。


わたしの働いてたレストランはシェフが相当厳しかったので、

シフトが張り出された後変更があると次の週からは名前が消えます。


それはほかの人に迷惑がかかってるからです。




アイルランド語で”予定”という言葉を調べてみたいもんです。