タイムスリップ
時代が止まったアイルランド。
新しいものが入ってきません。
例えば食事。
アイルランド人はあんまり新しいものに挑戦しようとしず、
じゃがいも、肉、じゃがいもを食べます。
スーパーで新製品とか、期間限定!っていう言葉を見かけません。
同じものが毎日並んでいて、お客さんも迷わず金額を比べずいつもと同じものを買います。
機械も同じです。
公衆電話が壊れているのは当たり前。
いつも並んでるからってATMは1台から増えません。
毎日渋滞する交差点にも信号はできません。
携帯電話は1分100円くらいします。
わたしがアイルランドにきてから家の中で修理ばかりしています。
まず到着したときは水
寒波で水道管が凍って水が出ませんでした。
壁を割ってみるとパイプが破裂していたので、そのパイプ修理
また数日寒波が来て凍りました。
次は違うパイプ
その後いくつか水漏れがあり修理。
ベッドが沈み、補強をし、下水道がつまり掃除をし、
とにかくなにもかもがスムーズにいかないんです。
今日は洗濯機
水が出ません。
こっちは前開きの洗濯機がほとんどです。
わたしはこのタイプの洗濯機が大嫌いです。
一旦はじめたらドアを開けれません。
とめて1分まってロックが解除されます。
だから靴下1つ入れ忘れたらもうおしまいです。
それにこっちの機械はすごいシンプル
ボタンはON と OFF
あとはダイヤルモードにあわせて進むごとにダイヤルもいっしょに進んで
STOPのとこで終わります。
本当に動くの?っていう昭和のにおいすら感じます。
日本のように終わったのも教えてくれません。
それが壊れたのかどこか悪いのかわからないけど動きません。
毎日を普通に過ごしたいわたしは朝からかなり不機嫌です。
次は何が壊れるんでしょう。。。
あと2ヶ月の辛抱です