海外で出会う日本人
海外で生活するということは、日本の大事な家族と友達と環境と文化と離れて一人でがんばらなきゃいけないとわたしは思います。
日本ではすべてが便利で、人も親切で、慣れ親しんだものに囲まれの生活は不自由がありません。
でも海外に来ると、言葉も違うし、文化も違うし、常識も違います。
まず、信頼して頼れる友達がいません。
海外にいる日本人は年々タイプが変わっていってるような気がします。
わたしが始めて海外に行ったのは15歳。 15年前。。。(人生の半分。。^^)
オーストラリアのワーホリは10年前。
そのころは、「こんにちは」って言えば「こんにちは」
それから会話が弾んで友達になって、いっしょにどこかにいったり、映画見に行ったり。
でもいまは「こんにちは」だけでは友達になれません。
年下からは敬語を使われます。
10年前はみんな同じ”友達”でした。
わたしはこの敬語が大嫌いです。
もちろん尊敬も必要だとは思うけど、敬語を使ってる限り友達にはなれないと思います。
名前もさん付けです。
30目の前にしての2年間の留学中、ちゃん付けで呼んでくれたのは2人のみ!
その2人だけが”友達”で、後は何でも知ってる相談できる”人”でした。
続く。。。