マリ ごめんね
3日前、いつも行くジムに泳ぎに行きました。
1時間後帰ってくると、家の中は煙だらけ
風が強い日は煙突から風が吹いて、暖炉の灰が部屋中に舞うことがよくあるからそれだと思ってたら
なんか違う。。。
マリ!!
あわててケージの中を見るとマリは動きません。
引っ張りだして外に出しても動きません。。。
病院に連れて行きました。
病院につくまでながーーーく 感じた
病院では台に乗せても立つこともできず、
獣医さんは
「肺が聞こえない」
3人の獣医さんがマリの肺をチェックしてもみんないうことは
「相当弱いね。 聞こえないよ」
わたしの頭は真っ白になりました。
マリちゃんは細い細い手にショックを治す点滴をしてもらって、
顔には点滴の針を取らないように大きなプラスティックのガードがつけられました。
注射のときもマリは抵抗する体力もなく、呼んでも反応しず、
口からは煙のにおいがしました。
ごめんね
ごめんね
とただ思うばかりです。
「マリはよくなりますか」って獣医さんに聞くと、
「煙を吸ってるから24時間たたないとわからない。
火事で人が死ぬときはこうやって煙を吸って死ぬから。。。」
なんてひどいことをしたんだろうと自分を責めるばかりです。
火事が起こった原因は暖炉の横に洗濯物を干してあって、それに火がついたみたいです。
すごくラッキーなことに、火はおきていませんでした。
窓が全部閉まっていたから、酸素がなくてただただ洗濯物が燃えるのみ。
それを目の前で見ていたマリの恐怖はすごい大きかったと思います。
テレビのプラスティックはゆがみ、2階のカーテンレールも溶けて落ちていました。
幸いにも、マリちゃんは階段の下の一番最後に煙がくるとこにいました。
マリちゃんを病院に残して帰りました。
もうマリに会えない。。。と真剣に思って涙が止まりませんでした。
家は煙だらけで住めないので、彼の実家に行きました。
わたしがただいっしょにいてほしくて飼い始めたマリになんてひどいことをしたんだろう
夜はまったく眠れず、病院が開く10時まで待ちました。
続く。。。