まさかの山本印店2回目訪ねる | cookiechocochoco585のブログ

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初めて山本印店に行ってから、約1年半ほど経った時、ネットショップを始めることになりました。

最初からきちんとしたかったので、いろいろ調べて、準備をすることに。

 

そこで必要なのは、お店の印鑑。

やっぱり山本印店かなあ。 もし繋がったら、母が亡くなってしばらく経っているから、母からのメッセージがありそうな気がする。

ちょうど春休みで、子供も連れて行けるし。

 

そこで、電話をしてみると・・・ 何日目か忘れましたが、繋がりましたおーっ!

やっぱり、母から何か言いたいことがあるんだ。

 

そう思いながら、山本印店を訪れました。

 

前に作っていただいた印鑑3本と、以前にも出した子供の印鑑2本。

 

「前回、印鑑作っていただいた時に、子供が父の実家を継ぐ。今に見てなさい。って言われたのですが、その後、仏壇がうちに来ました。」

すると、にこにこしながら、「そうでしょ~。ほらごらん。そういうことだよ。仏壇に、ご飯をいっぱいあげてね。おいしいものいっぱいあげてね。」と言われました。

やっぱりそういうことか。

 

 

そして今回は・・・

上の子が、海外に行ってしまうらしいのですが、何をしても、どこへ行ってもいいから、最後には必ず日本に戻ってくるように。とのこと。

何度も言われました。

海外に行っても、結婚しても、子供作ってきても、どこへ行っても何をしてもいいけど、必ず日本に帰ってきなさい。。。   少なくとも、この子の代までは、日本人でいたいみたい。日本の家を守ってほしい。

 

この子の代までは。って・・・そんな事言う人やっぱり母しかいないじゃん。

そんなの自分が良ければいいって感じじゃないの? しかも、海外で子供作ったら、日本人じゃないし。

海外に住みたいっていうような子かなぁ?

いろいろ考えるところはありましたが、とりあえず、今回のメッセージということで。

 

しかも、お店の印鑑作りに行ったのに、何もお店と関係ない。と思っていると。

「若い子には、気をつけなさい。一時的に言い寄ってきても、仲良くなっても、離れていくから。若い子っていうのは、結局そうなんだから。こういうことから目をそらすために、お店を作ることになったんだなあ。」

えっ、何のことをおっしゃっているんでしょうか?まさかの、不倫ってやつではないでしょうね?

しかも、若い子なんて周りにいないし。

 

お店の名前を見て、「桃っていう字は、素人では扱えないんだよ。私の名前にもあるけど。」

えっ、桃ってただの食べる桃っていう感じにしか思ってないけど。

結局、お店の印鑑は作っていただけることになりました。

どういう印鑑になるのか、またまた楽しみです。

 

それから生活はやっぱり激変しました。

そのお店は今はありませんが、失敗ではありませんでした。

すごく勉強になったことも、絶対になかなか経験できないようなこともたくさんあり。すごく成長しました。

桃っていう字は素人では扱えない。って言葉、今では分かります。

これからまたまた活躍する字です。

 

子供の印鑑を手にとり、「これ、使ってる?」

「はい、使ってます。」

「本当に使ってる?何もないんだけど。」

「銀行印で使ってます。」

「おかしいなあ。こんなに何にもない印鑑なんて初めてだ。」

と言いながら、ずっと眺めていたのですが、「やっぱり何にもないなあ。」

何もないとは、どういうことなのか。

 

「子供が18歳になったら、作ってください。」

「もう、生きてないよ。」

「いや、すぐです。」

「じゃあ、また来てね。ボケてたら帰ってね。」

2度あることは、3度ある。

ホントにもうすぐなので、3度目なるか。