キャンディ | 日々のいろ

日々のいろ

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2月20日(水)

現在 午後11時47分
私の腕のなかでキャンが寝ています
気づかないくらい小さな寝息

今朝、呼吸器が外れました
麻酔が覚めているはずの時間になってもキャンの意識は戻ることはありませんでした

その連絡をいただいたのが午後12時41分
図書館へ向かう途中のことでした
心のどこかで希望を持っていた
信じていました
それが崩れました


キャンディーちゃんのこれからのこと
ご決断をしに今から病院に来てください


チューブだらけのキャンに会いました
柔らかいキャンの毛
撫でたときのぬくもり
ひだまりのような匂いはそのまま…

ですが意識はなく
脳に受けたダメージから瞳孔が開き黒くなってしまった
私たちの知らないキャンの目でした

やれることはやった
もう十分だと思いました

選択肢は3つ

このまま病院でチューブを繋げて可能な限り延命させるか
最後のときをお家で迎えるか
安楽死を選ぶか

心は決まっています
家に帰ることが願いでしたから
家族一緒に過ごすことを選びました

キャンお家だよ
帰ってきたんだよ
じじとばあちゃんも来てくれたよ

眠っていたキャンが再び発作を起こしだすと義父母は帰っていきました
辛くて見ていられなかったんだと思います


不思議なもので話しかけたり抱っこすると落ちつき眠りにつくキャンちゃん
常に誰かの腕のなかで過ごしています


先生は言っていました
今夜が最後だろう…と


きっとどんな最後にも苦しみのない死はないと私は思います


私はキャンのお母さん
ぎゅーっと抱きしめて
何度も名前を呼んで
おしゃべりをして
頭を撫でて
背中をトントンして
愛の重さを感じます
一生忘れることのない重さです

今なら愛猫を失った母の辛さを想像できる
こんなに痛かったんだ