「天使さんあたしって恋愛で


失敗ばっかなんだけどぉ。


何がダメなのかなぁ。」とキャバ嬢が


ちょっと不安そうな顔で公園の自販機前で


おしるこ缶をすする天使に


いきなり話しかけてきた。


いまいくつや?


「19」


天使は腕組みしてキャバ嬢の顔を見つめ、


少女マンガとか愛読してへんやろな?と尋ねた。


「けっこう集めてる」


危険やな。俺は女子に関してだけいえば


生まれた瞬間から恋愛戦争が始まってるおもうねん。


だから父親は娘の貞操に厳しいけれど


母親は理解があったりすんねん。


嫁に行き遅れて家におられても困るしな。


男を人間として捉えてないねん。心の病気やな。


相手が人間って前に男として見るのと


男はこういうものっていう固定概念があって


そういう行動とられないと愛されてないとか思うわけ。


一回それを全部壊さないと


10年くらいあっという間に過ぎるね^^


ほんで焦って結婚して失敗したりすんねん。


「どうしたらいいの?」


どうしようもないなwwあんたの心を変えれるのはあんただけや。


天使は逃げるように冬の星空に飛び立って見えなくなった。