事件は昨日の真夜中過ぎに起きた。
いつものように菊の最後のトイレ。
「なんだかんだ言ってもこうやって菊と夜中に外に出ることで月や星が見れたり、季節の移り変わりを肌で感じることができるんだよね」
なんてしみじみ。
すると突然、何ヤツかが私の鼻の下に止まった。
ギャ。
固まる・・・・・
何が止まった?
もしかして蛾??
こんな時って声が出ない。
私の頭の中では10センチもあるような大きな蛾が顔面に止まったことなっている。
ギャ~~~
卒倒しそうになる。
それでも怖すぎて声が出ない。
しかもこんな真夜中に悲鳴も出せない。
動けない。
咄嗟に顔を振って振り落とそうとするが、ヤツの脚には節足が付いているらしく、落ちない(滝汗)
蛾じゃないかも・・・?
何度も何度も頭を振る。
「うぅぅぅぅl・・・」
と不気味なうめき声を上げて狼狽し、取り乱す私。
取れない・・・・
「あわあわわわ・・・・ひぃ・・・・・」
頭を異常に振りながらジャンパーの袖でやっと落とすことができた。
安堵・・・・私はね。
しかし、一部始終を見、声にならない悲鳴を聞いていた菊。
しかも一緒に揺られていた菊。
帰っても怖がってオヤツを拒否。
私に何かが憑依したとでも想ったらしい。
菊さん、今朝も疑うような目で私を見ます。
確かに・・・・
だって、顔にカメムシが止まったんだぜ。
憑依されるより怖いよ。