ちょいと時間を遡り

今年7月
北九州や
関西のクッキー地方
豪雨で

行き場の無い命が沢山あったらしい。
私はただ、心配するしかできんかったけど

地元動物先輩から
クッキー家にも、預かり要請が
キター。
(えー。私、猫さん初心者だけど
大丈夫かな?ドキドキ…)

まだ生後1ヶ月強な、仔猫さん。
六匹仔猫さん兄妹
そのうち2匹、我が家に。

もう、離乳食を自己摂取できる段階で
我が家が 一時預かりさせて頂く事に。

はじめは、隅っこ暮らし。
用意した寝床は、イヤー!だって^_^
いつも人間の動向を探り
いつでも逃げられる場所に待機していた

私だって
猫さんと暮らすのは初めてだから
あまり視線を向けず
「可愛いけどー 触らないから
安心してよー」と、声をかけたり…
(本心は、ギューしたい系。)


この仔達の印象ですが
白猫さんの、おねぇちゃんが(女の仔)が
男の仔(弟君)を、誘導してくれている
感じ〜する〜

我が家でお迎えしてから
水分多い離乳食を食べているからといって、お水を飲む事がなく、心配していた。
たぶんお水を飲めないくらい
緊張していたのかな

預かり2日目くらいから
白猫おねぇが
「お水、飲まんといけんよ」
と、弟に教えて

😼はよ、飲みなさい

弟君は怖がりさんで…
でも、おねぇちゃんが水を飲んだら
真似して、沢山飲んでくれた

僕もお水…じゃあ飲んでみようか?

まだ胃が小さいから
離乳食は、日に何度か小分け
消化良好。いいウンコさん
預かり3日目くらいから
私に甘えて
ゴロゴロ〜喉を鳴らし膝に乗る様になり。

クローバー
こんなに愛らしい姉弟だから
里親希望さんからのお声が掛かるのは
そんなに時間はかからなかったです
(やはり仔猫や仔犬は
早く声が掛かります。
その事を、色々と複雑に思う事もあります)


この小さな仔猫達を預かった私は
この夏、ひと月は
しっかり栄養摂らせて、人慣れしてもらって。
と言う思いでした。


手のひらに乗る程小さかった仔猫達
約1ヶ月
我が家で、少しだけ
大きくなり、やんちゃになり
家中を走り回って過ごし、悪さもし
「君たちー!こら〜」
私がアワアワする姿を
彼らは
絶対可愛い自分達は、叱られないはず、と
私のアタフタ、楽しんでいたかな
^_^

 私が仮ごしらえした寝床
イヤー!だったけど
 いつしか彼らの休息の場所になりました


クローバー
現在
先輩猫さんの居る賑やかなお宅で
元気に暮らしているとのこと。

姉弟一緒に新しい家族に迎えられた事
それが一番嬉しいです
彼らが今幸せに、大切にされていること
まだ幼く愛らしい彼らにより
里親さんも、先住猫さんもハッピーな事。

最高です。

星


んー。
姉弟一緒に迎えられて、えがったな。


わんわん仔猫ちゃん達が巣立って
ちえ君。ちょい寂しいんやろ

女の子実は…めちゃ寂しい!
可愛かったからね…
あんたも、居ないしね


でも
みんな、それぞれが
それぞれ居るべき場所で
安心して暮らせる事が何より。
それが一番いいよ

わんわんせやな!


仔猫の、君達ー
可愛い愛らしい時期を。世話させてもらって
ありがとうね。
元気で幸せな一生を送ってくださいよ。
にゃー