結婚式のお呼ばれお着物（和装）マナーの続き♪
マナー②は振袖・訪問着・留袖の違いを。
結婚式のお呼ばれお着物（和装）マナー①【お着物の色の選択・白地、黒地には注意が必要】
こちらの続きになります
【振袖】
→未婚女性の第一礼装
名前の通り振ることができるほど長い袖を持つ着物のことで、
振袖は唯一未婚の女性に許された装いであるというのが訪問着との大きな違いです。
結婚式の際のゲストで着る事も出来ます♪
振袖には大振袖、中振袖、小振袖と3つの種類があり、（その他、結婚式で花嫁さんが着る引き振袖もあります）
袖が長くなるほど格が高くなるといわれていいます。
成人式などは袖が長く大振袖と思ってしまいがちですが、実は中振袖
【留袖】
→既婚女性の第一礼装
黒留袖は既婚の女性、主に新郎新婦のご両親が着用される着物で、
色留袖の場合は未婚・既婚に関係なく着ることができます。
結婚式のゲストでは、主に新郎新婦のお母様やお祖母様といったご親族様や、今はあまり無いかもしれませんが、仲人の方がクロ留袖を着用します。
その他の親族の方などは、色留袖を着られることが多いです。
【訪問着】
→未婚・既婚問わず着用できる準礼装
振袖と違い、年齢を問わず着ることができます。
訪問着の特徴としては、基本的に絵羽付けと呼ばれるすべての柄がつながるように染められていること。
広げた時に美しいデザインです。
結婚式に着る事が多いのが訪問着です。
実は色留袖と訪問着は、実は見た目だけでも違いのわかる着物なのですよ。
この様に、↓肩から裾まで流れるような模様が描かれているものは訪問着♪
色留袖は着物の上半身に模様がなく無地、裾におめでたい柄があるのです。
肩部分には模様が無いお着物
結婚式に友人ゲストとして出席する際には、この様にご親族以外であれば訪問着が一番良いですね。
色留袖も、紋の数を少なくしてカジュアルさを出しても良いかもしれません。（こちらはまた♡）
未婚の場合は振袖も良い〇と思います！
最近ではお着物のレンタルも気軽に出来る様になってきましたし、
結婚式のゲストとして着るのも素敵ですよね～
フォーマルな場面でのお呼ばれマナーは大事ですので、参考にして頂けたら幸いです
むかしむかーし、結婚式に着た振袖姿発見
愛犬クッキーと共に♡
（カルティエ時計・ブレスレットが見えてますが（＾＾；正式な場では付けないようにしています♪
NGでは無いですが、お着物の場合は手首のアクセサリーは無い方が素敵です）
何がビックリって、髪の毛の色
昔はかなり色を抜いてたっけ。
最近知り合った友人からは想像できない！って良く言われます
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