先月レッスンを受けていただいたS様より、嬉しいご連絡をいただきました
GWにフロリダ ディズニーワールドで挙式を挙げられ、できたてのお写真まで一緒に
ご受講頂いたアンケートも頂きましたので、こちらはまたゆっくりご紹介させていただこうと思います。
今日は中でもとても印象的だったベールダウンについて嬉しいお言葉を頂きましたので、先にご紹介を。
母もベールダウンを知らなかったらしく、みずほさんのレッスンを受けていなかったらベールダウンの存在すら知らずに終わっていたところでした。”
ベールアップは良く聞くと思いますが、ベールダウンってご存知ですか?
”ベールダウンセレモニー”
簡単に言うと、お母様にベールダウンといってベールの顔前にかかる部分を下げてもらう事です。
(誰に行ってもらうかの決まりはありませんが、意味的にもお母様に行ってもらう事が多いです。)
国内で結婚式をやられる、教会やチャペルでのキリスト教式 挙式の方は割と良く行うもので、そもそもの挙式の流れの中に組み込まれている事が多いです。
セレモニーのタイミングとしては挙式会場(教会やチャペル)に入る前にゲストから見えない所で行う場合と、教会やチャペルに入場して歩きだす前にゲストから見守られて行う場合があります。
S様にレッスンの際にベールダウンのセレモニーがあるかをお聞きしたところ、既にフロリダに行かれる直前でしたが海外挙式の場合はその様なお話は前もってなかったとの事でした。
それほど時間がかかるセレモニーではないので、もし良ければプランナーさんにやりたいという旨を伝えてみたらどうかのアドバイスをさせていただいたんです
だって、ベールダウンってとても深い意味があるから
気になるようでしたら是非やっていただきたいと思ってお話しました♪
清浄のシンボルであり、邪悪なものから花嫁を守るといわれるウエディングベール。
そのベールを結婚式の始まる前にお母様が下ろして式へと送り出すのは、今まで育ててくれた母親が新婦へする最後の身支度とも言われているのです。
こんなに素敵な意味があると知ったらやりたいなって思いますよね
そして、とても感動的なお写真も残ると思うのです。
S様、是非やられたいと現地でプランナーさんにお話してベールダウンのセレモニーをされたそうです。
S様もお母様も喜んでらしたようで本当に良かった
海外挙式の方はベールダウンのセレモニーが無い場合もあって、ハワイなどはベールダウンセレモニーの代わりに現地の慣習にならってレイを送ったりすることもあるのです。
もし、ベールダウンのセレモニーをされたい方は、海外挙式の方は特に事前にプランナーさんに確認してみた方がいいと思います
(マリアベール、和装の方は出来ません)
ちなみに、上の写真は私です
マンダリンオリエンタル東京ではベールダウンのセレモニーはチャペル入場前と後どちらで行うかを選べたのです。
チャペル入場前の方がお写真とムービーに綺麗に残せますと教えて頂いたので、それはもう、入場前でしょう~って事で、チャペル前で入場前にしたのですが・・・・
このベールダウンでの母の言葉から号泣し、入場前から号泣花嫁で写真もムービーもひどい顔になってしまったという
それも今となってはいい思い出ですけどね(笑)
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