遠藤未希さん




みなさんは この24才の女性 をご存知でしょうか。





東日本大震災に被災し、亡くなられた 南三陸町の職員です。














ボクは 震災から1ヶ月たった時に その方の存在を知りました。







危機管理課の防災無線のアナウンス担当だった 遠藤さんは


3月11日、


地震のあとも、津波がくることと町民の避難を、防災無線でアナウンスし続けられました。








いよいよ危険が迫り、他の職員が遠藤さんにも避難するように呼びかけると








遠藤さんは、少しでも多くの町民が避難できるよう放送を続けると言い、アナウンスを続けたそうです。










その後も、遠藤さんの声は町中に届けられました。


TVでそのアナウンスを聞きました。とても落ち着いた優しい声でした。










遠藤さんのアナウンスは、その後も町民を避難させ






津波が、町役場を襲うまで続きました。














その後、




町役場の屋上に避難していた人だけが一命をとりとめ、救助されました。












その人たちの中に、遠藤さんの姿はありませんでした。












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今 震災の日の遠藤さんの声は








 天使の声








と 町の人に いわれています。



















昨日 5月3日




震災から 53日目に












遠藤さんのご遺体が、確認されました。













そして






遠藤さんが小学校卒業の時に残したタイムカプセルが開けられたことが、今日の午後のTVで伝えられていました。










遠藤さんが 残していたものは








10代の遠藤さんが、30代の遠藤さんに送った




 「30代の私へ」




丁寧で綺麗に書かれた 原稿用紙の手紙でした。










TVで その手紙が読まれ、やっぱり 泣いてしまった…






肝心の手紙の内容も飛んでしまいました…


ここまで記事に付き合ってくださったみなさん ごめんなさい!











でも 忘れられない1文がありました。








「私は 結婚していますか…」















遠藤さんは 昨年ご結婚されていました。








でも




披露宴はまだで、今年の9月に行われることになっていました。










この話を聞いて 本当に言葉がありません。


あまりに 心がぐちゃぐちゃになって もう何も言葉にならない。










遠藤さんだけでなく たくさんたくさんの人が 大きな悲しみを背負ったんだと思います。









それから、命懸けで人を助けようとした たくさんの遠藤さんがいらっしゃったんだと思います。















ボクには 亡くなられた人や被災者には、何もできません。




だけど 忘れないことはできる。
これしか できません。










遠藤さんのことや

名も知らぬ人たちのことを




忘れないために今回の記事を書きました。












最後まで 読んでくださってありがとうございました。










◇Cookie◇You◇




  ちょっと待ったー!








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   がんばろう日本



















遠藤さんのご遺体の腕に、ご主人から贈られたミサンガがあったそうです。






そのミサンガによって、遠藤さんだと確認されたそうです。












遠藤さんには、ご主人が ずっと寄り添ってくれていた。





津波に襲われてから今まで、遠藤さんは、孤独じゃなかった。








心からそう 信じます。















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