こんばんは
今日は抗がん剤治療でした。
くーちゃん、病院に入る前に、
オシッコ、済ませちゃいな
オシッコもウンチもでたよ、
アタチ、いい子
お利口さん
今日は一緒に帰れるものね
・・・と病院に行ったのですが。
先生も話し始めは、
うれしそうに始めたんです。
院長先生は、週に一回、
大学病院に行っています。
そこでクッキー🍪の症例も
他の先生方と
検討して下さっているんです。
今の治療、薬でここまで、
もってこられた症例は、
診た事がないというくらい、
皮膚の状態が寛解に
近くなっているそうなんです。
今日は、今回で治療をいったん、
終わりにしましょうという、
良い知らせのはずでした！
ところが、昨夜のシャンプーで
クビの横に3ミリ程度の粒を
見つけていたんです
それを院長先生に話したところ、
すぐ生検させてくださいと。
毎回の血液検査と一緒に
待っていると、クッキー🍪ちゃん！と呼ばれ。
リンパ腫が見つかりました
と。
と。新たなものと思われますと。
先ほどの話は、保留にしておいて、
1週間おきに、
抗がん剤治療をして間の週に
副作用チェックをしていきましょうと。
そして、血液検査の結果、
肝臓の数値が異常に高い事が
わかりました。
先日、皮膚が黒ずんできたことを
ブログに書きましたが、
これか！と心の中で
つぶやく声が聞こえました。
院長先生は、抗がん剤治療を
お預けで行いますので、
肝臓のエコー検査を
したいとの事でした。
こちらに異存などありません！
お願いして、クッキー🍪を
預けて帰ってきました。
血液検査の結果です！
( )の中の数字が
前回のものです。
今回は、三倍近く増えています。
迎えにいくまで、
そうじをしていました。
座っていると涙が出そうでした。
肝臓のエコー写真です！
腫瘍が大小8個
大きいもので2センチ、
肝臓全体にあります。
ただ、これが、皮膚型リンパ腫の
転移なのか、原発の腫瘍、
良性か悪性か。
調べるには、生検しかありません。
院長先生は、クッキー🍪が
全身の病気であること、
もしリンパ腫の転移なら、
今日の抗がん剤が効く場合が
あること、
このことから全身麻酔をかけてまで生検をするリスクは
避けたいようでした。
私も同じ考えでした。
もし、原発腫瘍であっても、
今のクッキー🍪の
カラダを切る事はしません。
終わったねえ、くーちゃん
帰れなかったあ
おなかすいたあ
オシッコガマンしてたんだよ
ガマンしてたんだよ先生も言ってたよ、
くーちゃん、しないんですよって
まあね、知らないところだしい、
おへやのなかだからね
ほ～、オネショは、するけどね
ウンチもガマンしてたんだよ
さあ、ごはんだあ
お腹空いたよね、
帰るつもりだったから、
5時半から食べてないもんね
夜のお散歩も元気いっぱいです
風が出てきたね
明日は雨だよ、お散歩タイヘンだよ
帰ってきてからも、
おやつを食べて、元気です
今日は、考えがまとまってない
ところがありますが、
進むしかないので、
クッキー🍪と頑張っていきます