こんにちは。

Eikoです。


ブログに来ていただいて嬉しいです(^^)




大阪中之島美術館で開催中の

"福田平八郎展"


同時開催中の"モネ展"は先月観たので、

今回はこちらへ。




(余談!モネ展は館外にも行列が続いていてその人気ぶりに圧倒されまくりました汗)




福田平八郎展も混んではいましたが

スムーズに入ることはできて


質、量ともに見応えありの展覧会でした。







これだけの点数をまとめて見るのは

初めてだったのですが



細密を追求する時期を経て、


形や線よりも色彩を強く感じたままに

描いていくようになる。



緩やかながら画風の移行も辿ることが

できました。




元々なんとなく好きな日本画家の一人。


なんといってもわたしがすごいなと

思ってるのはその構図




本画、写生問わず、この方の構図が好き。

完璧。(【草河豚・鰈】とかすごい)



今回写生の数々を見るにつけ、

その完璧具合に痺れました。










「結局よく見ることが

何よりのたよりとなるものです」


とはご本人の言葉。





よく見た結果が色彩に向いていき、

削ぎ落とされる感覚なのかな。




それが、見るわたし側からは

抽象的に見えたりパターンのように見えたり、



でも部分的に見ると


あー、そうなってるよねぇ!!


って思えたり。




食べ物の表面にあるカビのような

朽ちていく感じとか


雨の瓦に残る雨風の跡とか、


水分、瑞々しさや湿気を感じる。




日本画という画材の持つ独特さも

あるかもしれません。







写生狂と自ら言及するほど

写生量が半端なくて、

(写生帖がすごかった)



今回の目玉、ポスターになっている

重要文化財の【漣】(さざなみ)も


モダンな抽象画のようにも

見えるけれど




その中身は写実を極めて、

水面を「見る」ことをしているからこそ

出てきたものなのでしょう。






写生の対象も晩年には


「TVの天気図」


とか


「敬子(孫)のセーターの柄」


みたいなのもあって面白かった。





このお孫、敬子さんが

展覧会図録に寄せて



(美術書に出てくるような日本画家の

ひとりではあったとしても)

『わたしの中では

他の人よりすこし絵が上手な

優しいおじいちゃんのまま

生き続けています』



と書かれたその情景が

とてもほんわかしていて。




おじいちゃんと孫との時間が

ふっと身近に感じられて


気持ちがあたたかくなりました。








あともうひとつ。



【模写・現代アメリカ絵画展】という作品は

その名の通り模写なので、



あっ!!

これぜったいマーク・ロスコ!!



という分かりやすい作品が


福田平八郎によって画中画に

なってるのに

ちょっと興奮しました目がハート



会期がGW最終日まで。


良かったら観に行ってみてくださいね♪










#福田平八郎展

#大阪中之島美術館



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