ショージです。
 
自分は元々ギターを弾いてました。13歳から始めて、毎月ヤングギター買って、メタル系のギターを毎日コツコツ練習してました。好きなギタリストはランディローズ、ジェイクEリー、マイケルシェンカー、高崎晃、ヒロヤあたりでした。
 
高校生になって、初めて組んだバンドはBoowyのコピバンでした。1年生の終わりにペパーランドで初ライブして終わりましたが。当時はパンクバンドが流行っていたのですぐにパンクをやり始めました。ラフィンノーズやコブラをやってました。
 
月一くらいでZOOというライブハウスに出させてもらっていて、少しづつ他校のバンド仲間ができ、高3になって念願のメタルバンドを組みました。最初はラウドネスやハロウィンなどをやってましたが、途中から路線変更でメタリカ、アンスラックスのコピバンになってました。
このバンドはベーシストが卒業とともに上京することになっていたのでそのまま解散しました。
 
高卒で就職して、しばらく別の知り合いとハロウィン、ガンマレイのコピバンなどしてました。ボーカル不在でスタジオ練習どまりでした。そのうち自然消滅しました。自分もバンドに対する情熱などなく、家でなんとなく弾く程度になってました。
 
25で最初の結婚をして、またなんとなくバンドを始めました。オリジナル曲を何曲か作ってやってましたがまたボーカル不在でそのうち消滅・・・それからもガスタンクのコピバンやったりハイスタやったり、んでまたやめて、短期のバンドをやったりやめたり。ライブはゼロでした。
 
なんだかんだでライブハウスに返り咲いたのが2009年。アンセムとか聖飢魔Ⅱとか、その他自分が弾いてみたい曲をやるバンドでした。尻エリカというバンドで、ボーカルは3人ほど交代しましたが長く続きました。途中倉敷の大御所ボーカリストを迎えてセレエレケという筋肉少女帯のコピバンにもなってました。同じ時期に、ドクロストーンズというパンクバンドにも参加、最初はギタリスト、現在も一応ベーシストで在籍してます、多分・・・
 
尻エリカの活動が下火になった頃に、スタジオ練習を欠席したベーシストの代わりにベースを弾いたのがきっかけで、予てからちゃんと取り組みたかったベースに持ち替えました。それまで何度も挑戦しては挫折していて、この機会にレッスン受けて勉強してものにしてやろうと決めました。メタル系のボトムを支えるベースにもピック弾きにも興味はなく、子供の頃に見た江川ほーじんのチョッパー、ゼノン石川がソロで見せるチョッパーベースに憧れてました。
 
最初はギタリストが弾くベース、と思われるのが凄く嫌で、ベーシストらしいベースを弾こうと努力しましたが、今は逆にどちらの発想で弾けるのも強みだと思い、自分らしさを大事にしようと思って取り組んでいます。