2022年 お盆
お母さんと旦那と一緒に回復期にきた。
まだ車椅子の私。
10時過ぎについてPCR検査
私が検査中にお母さんと旦那は入院手続き。
また面会なしだからしばらく会わなくなるな。
家族と別れて病棟へ。
急性期も回復期も初回は個室だったので
部屋にストレスはなし。
午前中は心電図、レントゲン、採血、MRIなどずっと検査してた。
初日はバタバタしていたのでありませんが。。
こんな感じで1日3時間リハビリやっていました。
この日は初日だったので、担当PT.OT.STさんの紹介と検査でした。
手がどれくらい動くか。
足がどれくらい動くか。
移動は何を使うか。
高次機能の検査。
コース立方体テスト超嫌いだった。
再発する度に毎回やってたけど。
日数おいて再度検査しましたが。
軽度の高次機能障害つきました。
なのでMAX、術後180日入院できることになりました。
3回目の最後の手術から来た時点で1か月経過していたので。
あと最高で5か月。
急性期とはだいぶ雰囲気が変わる回復期。
先生も急性期は週に一回10人くらいで来る教授改診があった。
運が良かったのか、担当医が教授だったので。
あたしにはただの診察だったけど。
回復期は脳神経内科。
教授改診はなく、小太りな優しいおじちゃんが診てくれた。
あたしはこの先生が大好き。
この先生が好きだから、ずっと外来リハはここに通ってる。
採血でまた貧血が引っかかり、この日から鉄剤を服用することになった。
この時自分が何飲んでるかも把握してなかったけど。
10個くらい飲んでた。
急性期は密を避ける意味でもリハ室には行かず個室の部屋でリハビリしていた。
部屋にトイレもお風呂もあったから。
ほぼ部屋から出なかった。
でも回復期ではリハビリはリハ室で行っていたため他の患者さんをちゃんと初めて見た。
予想はしてたけど最年少。
50.60代でも若い方。
ほとんどの方は70歳オーバー。
職場みたい…
これが感想。
プライベートでは関わりたく無かったのに。
リハで隣になったりすると何度も
『若くていいねー』
と話しかけられた。
…その年まで病気にならなかった、
あなたがいいねー
そう返したかった。
部屋の外に出るのはストレスでしかなかった。
急性期同様、部屋にこもる時間が続く。
担当PTは同い年だった。
約2年、担当で関わってくれてるのですごく仲良し!
あたしは全く気にしないんだけど。
担当ではないし、私には関わることはなさそうだけど。
PTに高校の時の同級生。
卒業してから会うほどは仲良くなかったけど。
学生な頃はよく話してた。
『…Yちゃん?』
『え!!
えりな!?
久しぶりっっ!』
これが最初の会話。
再発して回復期には何度も行ったのでYちゃんは担当ではなかったけど。
会えば話してた。
PTが同い年って話をしたけど。
Yちゃんとは同期で仲良し。
3人で話す事もよくあった。
年齢近い人が医療従事者しかいないから嬉しかった。
リハ以外の時間は彼女と電話したりして過ごした。
部屋でいつでも誰にも気使わずに話せる。
個室ストレスない。