Life is a…
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処女作

ついでなので。

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これは何も学んでいない。
花屋に入ったばかりの頃に作ったアレンジメントと花束。
知人へのプレゼントなので。特別に許可を得て、先輩に教わりながら製作。

お花のケーキに見立てたアレンジメント。
今振り返ると…
バランスとか彩とか。
手を加えたいところ満載だけど(笑)
とても大切な思い出の花達。

いつかまた作りたいな…と目論んでいます(笑)

花屋でね。
鉢コーナーを任せて貰えたりしたのです。
仕入れからディスプレイから商品作りなんかも未熟ながらにやらせて貰えて。
そんな事をアパレルでやりたいと思って、学校行ってたけど。
花屋でやれたよ。
色んな諸々の事情により、断念してしまったけど。花の知識もほとんど未熟で。色んな人に助けられて、四苦八苦したけど。すっごい楽しかった。本当はまだやりたい(笑)
全くのド素人を雇ってくれて、鉢コーナーまで任せてくれた店長や未熟な私を温かく見守って、仕事を教えてくれた先輩や助けてくれてた同期や後輩に出会えて本当に感謝しかない。

30過ぎたら。本当。
より一層、人との出逢いを大事に思う。
縁に感謝しかない。
毎日、色んな人に会って。色んな話を聞くし、色んな話をする。
例え、一期一会であっても。
今日、その瞬間を共有できる事って凄いことだと思うから。
それを改めて強く思う。

これを目に留めてくれたあなたにも。
その偶然にとてもとても感謝しています。

あゝ 夏休みの前に。

海の日らしく。お日柄の良い月曜日。
祝日なのを忘れて仕事を入れてしまった自分を激しく呪っている…

昨日は休みで早寝をした。
最近、早寝すると変な時間に起きるのを忘れて寝ていた。
気付けば3時半…
これまた面倒な時間に起きてしまった。
朝でもなく夜でも無い。
けど、好きな時間。
だけどね、今日は仕事なの。まだ全然寝たいんだよう…と脳に訴えたけど。

寝るのも体力が必要なお年頃なのだよ。

しばらくは寝かせて貰えないと悟り、マンガを読み漁り、夜食を…

娘っ子は本来、明日から夏休み。
暦の上では只今、3連休。
なので、実質土曜日から夏休みを謳歌し出した。
おぉ…夏休み。
世のお母さん達は実は忙しい夏休み。
もれなく私も生活リズムが崩れる。昼ご飯を用意する為…(笑)
夏休みの思い出作りの為に奔走…

まだ何の予定も無い(笑)

とりあえず、今日はお墓へ参る。
元・花屋の端くれとして久々の仕事なのである。
私が密やかに好きなお仏花作り。
仕事していた時から実は一番好きだった。
色んな束作らせて貰ったけど、お仏花を作るのが一番好き。
お墓やお仏壇に飾る花。
何処も似た様な構成をしてるからこそ。ここで買う価値、私が作るからには…花持ちは勿論だけど。お墓やお仏壇に華を添えたい。そんな事を考えていた。
ご先祖様を大切に思う気持ちのほんの一部だけど。何かいつもと違う花束を供えても良いじゃ無い?
私は小さい時からお仏壇にお茶やご飯をお供えする家で育った。お墓参りも当たり前の事。
触れる機会は多かった花束なのも確か。
両家の祖父母達はみんな花や緑を愛でる人達だった。思えば、私は花と緑に囲まれていた。

仕事で作るお仏花は一応…基本系から近ず離れずで作る。
一般的には棘のある花は使わない。
けれど、ご家族のお気持ちなので。ご要望があれば何でも使う。
ちなみにプライベートな我が家のお仏花は自由につくる。
生前、孝行出来なかった祖父母や父への私からのプレゼントなので。
ぺーぺーのひよっ子で脱落した元・花屋だけど(笑)プロのフローリストには絶対に任せない。
花を指定しても私の意図を伝えても私が作ったとは言えなくなるものは供えない。

ただ、父方は先客があることが多いので。
だいたい、いつも作りたいイメージから離れるけど。花を粗末にも出来ないので派手になる(笑)
これに黄色い菊も赤いカーネーションも…入れたく無い…入れたく無いけど、元気な花を捨てるなんて罰当たりな事は致しませぬ。
試されてるなーと思う瞬間(笑)

まさかお墓の写真をアップすることは出来ないので…
(勉強の為に。祖父母・父にお断りを入れていつも撮っているのだけど)

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これは母方の祖母の一周忌の花束。
花が好きで。庭に何かしらの花が咲いていて。
雑草と花との雑多だけど綺麗なおばあちゃんの庭。そんなイメージ。

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これは友達のお母さんへ。
仕事してた時に買いに寄ってくれて。
春夏らしい花束にしたいというオーダー。
ベタだけど向日葵をメインにして。ガーベラとバラと色味で春夏らしさ。
友達のお母さんには会ったことが無いし、もう会えないのだけれど。
この子のお母さんならば…という想像で。
(お供え用ですが。ご家族のご要望を受けてバラ使用)


ちなみに。
前回の写真の花束は昔作った売り物(笑)
紫陽花と芍薬。大好きな花のコラボ。
cocon bouquet。
コロンとした丸さの花を白いペーパーで包んだから。繭に包まれてるみたいな束だなという事で。フランス語で”繭”の意味のココン。

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沈黙の4年の間にこんな事してました(笑)


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お仏花では無いけど。
退社後。今年は母の日ヘルプに少し戻っていて。
母の日はそりゃ勿論、激務に忙殺されていたので作る余裕もなく(笑)
母の日後に。
初めて母へ作った花束。(上)
花屋であったのに…お仏花は作るのに。
生きてる母へ花束をプレゼントした事が無かった親不孝者だなと反省して。
カーネーションの他にも。ダリアにも感謝って花言葉があるのでメインにダリア。
母の好きな向日葵はまだ出回ってないから、ガーベラで代用(笑)

そして。
我が家の小さいお母さんへ。(下)
母の日に激務に忙殺されて死にかけの私へ花束とプレゼントを毎年用意しておいてくれる小さいお母さんこと娘っ子。
私も母なのだけど、母である前に花屋の一員なので。GW辺りから5時起き終電コース。睡眠も休みも返上。それで世の中のお母さんが喜んでくれて、子ども達が喜んでくれるなら厭わない。
けど、花屋である前に母であり、子どもでもある。
母の日に夢遊病手前な状態(寝不足で緊張感が切れるから…フラフラ通り越してる(笑))で帰宅するけど。いつも娘っ子は花束をプレゼントしてくれる。
母はご飯を用意していてくれる。
ホッとして、こっそり泣く(笑)

そんな2人にやっと渡せた感謝の花束。
時期外れな話になってしまったけど。
お祝いごとには勿論。母の日、父の日、誕生日、お仏花…感謝をカタチに出来る機会は大事にしたいし、カタチにするお手伝いが出来た事は本当に有難かったし、楽しかった。
仕事としては断念しているけれど。これからもちょこちょこ花束は作って居たいなと。
だんだん腕も鈍るし、感覚も薄れるけど(笑)

最新作は知人の舞台出演のお祝いの花束を作ったのだけど。写真が見つからない…
ノーブルというユリとリメンブランスという薄紫のバラと濃紫のカラーで。
今、偶然的に紫のバラを使用していた自分に気付いた。ガラスの仮面やん…(´∀`;)(笑)
そのちょっと前には知人の誕生日祝いのアレンジメントを頼まれて。花材選びをして、作りは先輩にお願いしたけど、意図通りに作って貰えて嬉しくてニヤけて、先輩が引くほど喜んでいて(笑)カサブランカというユリと芍薬をメインにサムライという名の赤いバラと小さいアルストロメリアをこそっと入れて。

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私が持つ、それぞれのイメージで。
花屋を辞めてからだけど。
大事な家族や大事な仲間に自分が作った花束をプレゼントする機会を与えて貰えた事は2016年の上半期の嬉しかった事。


さーてさて。
本日は晴天なり。
祖父母と父へ。どんな花束を贈ろうか。

2016 上半期

何の話から記録しようか。
悩んだ末に数日経過…このまままた数年経ってゆくのでは?(笑)と思ってタラタラ思うまま。
上半期っーか、2016年の最大最高の日を記そうと思う。
多分、恐ろしく長く、恐ろしく気持ち悪い表現が含まれていると思われるので暇な方、変態的駄文を目に留めても構わないという恐ろしくチャレンジャーな方は以外は読み進めるのをやめる事をお薦めしています。
また次の機会に…お立ち寄り頂けたらと思います。


いやー、しかし。アプリ時代。色々便利でついて行けない(笑)

わたくし、絶賛後厄なんですよね。
とはいえ昨年も大きな影響はなく過ごさせて頂けて有難い事だなと思います。
今年はどうなるかな〜とワクワクしていたのも束の間。あっという間の半年。ホント、時間って残酷(笑)
前回、4年前の小沢健二のライブについて書いていた様なって書いてたけど。4年前…書いてないっていう(笑)
初台のオペラシティで。
初めて小沢くんのライブに触れた。
あの記念すべき日。
ライブに行きたくて悶えた10代前半。やっと行けるお年頃になった時に小沢くんは日本から旅立ってしまってね…
あの時、何となくだけど。
あぁ、小沢くんは暫く帰ってこないんだろうなって。オリーブでやってた連載の最終回を読んで思っていた。
けど、何となく。絶対もう会えないことは無いと思っていたら10年以上過ぎてたんだけど(笑)
10年前のわたしは胸を痛めて”愛し愛され生きるのさ”なんて聴いてた。
いや、全く痛めてない…むしろ、ときめいていた(笑)
そんなこんなで初ライブ。オペラシティ仕様の懐かしの曲達。いつもテレビか雑誌かCD越しだった小沢くんを生で…信じられない一夜を過ごしてから4年。

ホント。小沢くんから待つ事で得られる至福を学んでいる。(ドM的精神)

その報らせは1月に届いた。
誕生日を目前に控えて、諸事情によりこっそりナーバスになっていた頃。
寝起きだった。
メイクも落としてない様な最悪の状態で麗らかな冬の午後に目覚め、一服しながらネットを開いて。何でだったか忘れたけど(笑)
小沢健二が渋谷のクワトロで何かやるらしい。
ってポスターが貼られたというニュースを見つけ…
は?あと小一時間ほどで始まるじゃ無いか。
今からこのまま出ても微妙に間に合わない。っーか、こんなんで渋谷へは行けない…
驚き過ぎて言葉にならない雄叫びを上げ悶絶していた矢先。
母からメール。
こんな時に何だろうかと開けば…

”オザケンがライブやってるって今ニッポン放送で言ってたよ。”(原文ママ)


さすがです。流石です、お母様。
わたくしがどれ程、小沢健二を愛して止まないか。よくご存知で。
そして、親娘の愛を感じました(笑)

今日はもう仕方ない。
間に合わない。間に合えない…
何でだか解らないけど。ここんところ、小沢健二情報を漁っていた自分に拍手を送りたい。
(見落とした自分を同時に呪いたくもなったのはヒミツ。)
と思って、ネットにて情報収集。

”ライブをやります。”

狂喜乱舞。誕生日目前のタイミングなので。そりゃもうヤバい(笑)
20年以上の月日が経ち、それでも全く。むしろ、今聴いても格好良い。
歌は勿論。見えて知れる範囲なんかほんの一部だとしても。わたくしは小沢健二が大好きなのである。愛して止まない。
ファン脳は勝手に…
”神様がわたくしに誕生日プレゼントをくださったんだわ!”
と狂喜乱舞。ナーバスさは消えた。
(いや、ちゃんと当日ナーバスになって。その後、歳くった事とは違う事で悩む事になったのだけれど(笑))

けど。
チケットは争奪戦、必須。
小沢健二のファン層はわたくしよりも少し上の世代。お金はある。人脈もきっと半端ない。
時間を遣り繰りするにはちょっとだけ難しい立場の人も多いかもしれない。けど、何とか出来ちゃう人が多い…
争奪戦を勝てる気がしない(笑)
いや、勝つわよ。ここは勝たせて頂く。
(だって!武道館は行けなかったんだもの!!)
ある意味フリーランスなわたくしは。
ライブ会場のバイト募集を見つけ出し、バイトで声しか聞こえなくとも構わないという恐ろしく未熟で不採用確実な邪な気持ちでバイトに応募しようとして(笑)家族と職場の人々に怒られ。
親友にチカラを借りて札幌公演のチケットを勝ち取った。

………なのだけど。
諸事情により、札幌公演は断念せざるを得ない状態に陥ってしまう。

なんだこのやろう。なんの試練なのです?
わたくしが何をしたというのよ。
頑張って働いて………と悲劇のシンデレラ、庭で泣くが如く。そんな落ち込んでる暇もなく(笑)
普段は手を出さないルートでチケットを入手し、6月23日を待ち侘びた。

札幌へは娘っ子と行く予定で居たのだけど。
オールスタンディングのZeepに娘っ子。
見えない状態に娘っ子。
東京へは1人で行かせてくださいと土下座。
それでも御立腹な娘っ子に天の声。
(そりゃそうだ。札幌旅行すら無くなったのだから…)

”ママもたまには1人で楽しみたい事もあるわよ〜。娘っ子は今度、林間学校行くんだから良いじゃないの〜”

母様に後光…
母様の愛と娘っ子の愛を感じました。
(林間学校の準備品で買収)

当日。朝は雨が降っていて。
それでもウキウキ気分で寝れないまま朝を迎えて、気付いたら昼だったんだけど(笑)
軽く寝坊して…(ホント、私らしい…)

”晴れて良かったね!”
”ママ、楽しんで来てね!”

そんなメールをくれた母様と娘っ子にさらなる愛を感じながら、海を渡り。愛しの人の元へ…
(そろそろ気持ち悪い表現になって来てるのはスルーしてくださいませ(笑))

雨上がりの夕暮れ。
慣れないお台場。
行った事のないZeep Diver city…
”ボーダーの人について行けば良い”
先についていた同行者はいう。

ついて行ったボーダーは…フジテレビ方向に進んでゆく。それはお台場を楽しみに来た人ではないか…
Diver cityはいくらなんでも解る(笑)
危ない危ない。
ボーダー≠…
とりあえず駅からずっと一緒で前を行く”オリーブ少女”について行って、何とか到着。
半徹夜明けの同行者を見つけた。
ガンダム周辺はウォーリーを探せ状態。
もれなく。
勿論、わたくしもボーダーである(笑)
紫陽花が美しく、トンボが空を飛ぶ麗らかな夕暮れ。
緊張し過ぎてお腹痛いわたしを同行者は笑って同意してくれた。
大好きな人と大好きな小沢健二を…
なんと至福な。


”魔法的”

まさにそのタイトルの通り。
20年以上前にかけられた魔法はまだ解けていないというのに。小沢健二は更に強力にパワーアップして魔法をかけていった。
また更に恋に落ちた。
死んでも愛して止まないと誓う。
ここでも誓う(笑)
わたしの基礎のほとんどに影響を与えていて。
憧れというかもう何だろう。
ホント、好きなタイプど真ん中。
齢12歳にも満たないだろう頃に小沢健二に恋をした。そりゃぁ、もうね。仕方ない(笑)
33年の間にいろんな人に会って、仕事柄、いろんな男の人にも会う事は多い。
ただ、小沢健二以上にセクシャルな男など出逢ったことが無い。
ライブの時のあの力強い低い声と何年も待ち侘びたというのに焦らすあのドSっぷりにゾクゾクと身悶えるわたくしなのだから仕方ない。
(はい、色々と表現についてはスルー!(笑))

もし、この先。
小沢健二を越える人と出逢えたら。
電光石火の早業で結婚式を済ませようと思う。
(もうバツイチなので、そのくらいワガママで良いと思うの。)


新曲のリリースを切望しています。
相変わらずの曲の格好良さ。
そして、夫になり、父になって。更に素敵な言葉を紡ぐ小沢くんの新曲を。
また毎日聞きたいのです。
(ある意味、これはつまり嘆願書なのです(笑)誰が目を留めるか解らないし、留まらないと解ってるけど(笑))

そんな上半期の締めくくり。
”魔法的”一夜に酔い痴れて。
”日常へ帰ろう”
と小沢くんは言ったけど。
なかなか日常へは帰れない(笑)
(何なら今もまた思い返してたから、桃源郷にいる)
また会える日まで。
わたしは日常を思っくそ楽しむ。
ベーコンといちごジャムが一緒にある世界で。シナモンの香りを嗅いでスーパーヒーローに変身したりして。ほの甘いカルピスの味に現状を問いかけながら。
チョコレイトのスープがある場所まで散歩してくから。
また会いに来て!
また会いに行くから!

さてと。
日常へ帰ろう。

………夕飯…忘れかけた。
………仕事…も思い出した(笑)
ではまた!



追伸。
ホントに本当。
このような変態的駄文を目に留めてくださったあなたに感謝致します。

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