2013年1月9日
もちろん私も航平も初めての大学病院。
受診するまでもいろんな手続きがあり、改めて大学病院で診察されることの深刻さを思い知らされた。
いろんな検査を受けた。
初めてのCT検査・血液検査・・・
あまり詳しくは覚えていないが、随分時間がかかった。
何が悪いんだろう。。
まだ誰も病名を告げてくれない。
待合室で待っていると、航平の名前が呼ばれた。
怖い、怖い、、
先生が神妙な顔つきで説明してくれる。
航平を別室に連れて行こうとするが、私から離れない。
正直、この時のことはほとんど覚えていない。
CTの画像を見せられ、脳に影があるとか何とか・・・
「詳しく検査するため、今から入院してもらいます。」
「ご主人にも一緒に話したいので、何時でも構わないので都合をつけて下さい。」
「入院は長くなるので、個室じゃなくて大部屋が良いでしょう。子どもの順応性はスゴいです。すぐに慣れますよ。」
いろんな事を次々言われ、混乱していた。
1人でお泊まりもしたこともない航平が1人で入院??
とにかくパパに連絡を取らないといけないのに、こんな時に携帯の充電がない。。
訳の分からないまま、小児病棟に連れて行かれ、入院の手続き。その間に携帯の充電をお願いした。
とにかく涙が止まらない。
大部屋で他に入院されている方もいるし、何より目の前に航平がいる。涙を我慢することに必死だった。
私の不安な表情を察知しているのか、航平は全く私から離れない。
夕方、仕事を切り上げたパパが病院へ。
小児科の先生から説明をされた。
「CTとMRを撮ったが、動いてしまい、うまく撮れなかったので、明日以降の検査になります。
MRの結果が出ていないので、詳しくは分からないが、脳腫瘍の可能性が高い。
部位は脳幹部なので、手術も難しい。
腫瘍が良性の可能性は、低い。
急に症状が出てきたが、比較的早い段階で連れてきてくれたと思っている。
今後は、脳神経外科の担当になります。」
と言われた。
脳腫瘍??
全く予想もしていなかった。
この日は私と個室に泊まったらしい。。
全く記憶が無い。
今思うと、いつから脳に腫瘍が出来ていたのだろう。
秋くらいに幼稚園を行くのをグズッた時があった。もしかたら言葉に出来ない色んな違和感が航平の中にあったのかもしれない。
でも、12月のおゆうぎ会は何の問題もなく出来ていた。
冬休みのたった2週間でここまで悪くなるなんて、、
あまりに急激な症状の変化に恐ろしくなる。