こんにちは、Grecoです。
病院に行って、血液検査を受けてきたのよ。
フィラリア検査のついでに、先生が「肝臓の数字を見ておきたいので…」とのことで、生まれて初めての血液検査をしてもらいました。
★ 「グリスお兄さん、大好き
」
病院では、イタグレのグリスくん(6歳)にお会いしました。
Grecoはすっごくお気に入りみたいで、しっぽぶんぶん、首に抱きついたりして積極的です。
グリスくんも、普段は抱きつかれたりすると怒ることが多いとのことですが、仲良く相手をして下さいました。
★ 「肝臓の数字が、気になるんですって
」
簡易検査の結果、写真右側・Hematology ResultsのHCTやらの数字は、いずれも正常値。
肝臓関係の数値のうち、クレアチン(Cre)、アルブミン(Alb)、GOT(AST)などは正常値ながら、GPT(ALT)が150と高い数字が出ました(正常値は、全犬種で10~50)。
先生がおっしゃるには、やっぱり高い数字が出たけど、思ったほどは高い数字ではなかった、とのこと。
かいつまんで書くと・・・
Grecoは体の小ささに比例してなのか肝臓もおそらく小さくて(小肝症の疑い)、小さい肝臓で一生懸命処理するのでGPTが高く出る。
肝臓が小さい原因にはいろいろあるが、Grecoの場合、一番可能性が高いのは、「肝血管(肝門脈)形成不全(=門脈低形成)」。
ほかの原因として、イタグレにたまに見られて怖くてやっかいなのが「門脈シャント」。
門脈シャントの可能性はかなり小さいと思うけど、食前・食後のアンモニアと総胆汁酸の変化を調べる検査を後日行いましょうとのこと。
GPTの正常値:10~50は全犬種の値で、ヨークシャーテリアでは300くらいの子も多いそう。
嘔吐や食後のふらつきなどもないし、門脈シャントなら他の数字ももっと悪いはずなので、門脈シャントではないことを確認するための検査です。
この数字程度で門脈低形成なら、定期的に検査しつつも何も治療せず、何も普段と変えることなく普通の生活が送れます。
日程調整後、頑張って検査を受けてきます
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