とうとう・・・
いつ購入したのかも忘れてしまったが
ずっと気になりながらも読まずだった
この本をとうとう読み終えた
序章の
それも数行で断念していた本を
なぜずっと読めなかったのか
コロナで自宅待機にも飽き
ワンコの散歩で行く公園のベンチに座り
読み始めたこの物語は
旅を始めるかのように
違う世界へ連れて行ってくれた
インドに住み着いた日本人を連れ戻そう
久本雅美の妹が出演していたローカル番組だった
学生の頃に見たその内容で
インドへの憧れと怖れを持つようになった
自分も行けば帰ってこなくなりそうだと
主人公の兄がインドで消息不明となる
その兄が残した書物に導かれ
休みをとりインドへと旅立つ
時々現れる兄の幻想とともに
兄を探しに
自分を見つけに
旅に出る
なんだろう
要約できるくらい程度に
内容を覚えているけれど
感想となると上手く出てこない
一つの物語が僕自身の中で終わったかのように
物語の始まりは
環境が変わった職場で
主人公の男性の鬱描写
非常事態宣言もあり
自宅待機を余儀なくされているが
もしかすると自分自身も鬱的な傾向が
出ていたとすると
今のタイミングこそが
この物語を読むベストだったのかもしれない
それで、感想を上手く捉えられない
そんな気がする
タージマハルやアレクサンドリアへ訪れてみたくもなるし
統治や民衆の力や言葉やいろいろなことを考えるきっかけを
与えてくれるし
また読もうと思える
僕にとっていい本だ
