マチネの終わりに/平野啓一郎
今年になってから読んだ本で
なかなか最初はペースに乗れなくて
読了までに時間がかかったが
オススメしたい本です。
映画化もされているようで
福山雅治と石田ゆり子だそうだ。
読みはじめに引き込まれない場合
結局読むことがないままになることもあるのだが
少し読んでは期間が空いても読む、、
気になるのは気になったのだろう
また読み出していた。
運命の出会いとは、、、
この本を読むまで
それはクラッシュのように唐突に
衝撃的なものだと思っていたが読み終えてから
考えが変わっていた。
赤信号で止まったときに隣にいた女性が
信号が青に変わってから進み始め
気付いたらずっと同じ方向へと歩んでいた
通行人の一人でしかなかったはずなのに
いつの間にか
いや
最初に見たときから
40代という同年代の話
少年期からの天才ギタリストと
有名な映画監督を父に持つ
ジャーナリストとの恋愛
極々普通の庶民なので
全く親近感が湧くところの話ではないが
この年齢になったからこそ
運命の出会いに憧れを持つ
読む際には映画のサントラもあるようですが
この本に出てくる楽曲を集めたトラック集もあるので
聴きながら
ぜひ読んでいただきたい本です。