診察を終えた彼

やはり、ヘルニアに間違いないって(;´▽`A``


手術の日も、なるべく
仕事を休まないでいいようにと

連休中の平日に
入れてもらえたし



病名も確定し
手術日も決って

ちょっと安心したよ


診察後、術前の検査を
受けるように言われ


採血や採尿、心電計など

一通り検査室のツアーをして回った



彼が検査室に呼ばれ

出てくるまでの間


私は、彼の上着と鞄を持って

待合室に座っていた





あのね、

検査を終えた彼が、神妙な顔つきで
部屋から出て来て


私の姿を見つけたとたん、

フッと顔を緩めて


私と視線を合わせながら
一直線に近寄って来る


その瞬間

胸がキュンとして


すごく嬉しかったんだ







彼のヘルニア、


病気の進行具合にしては
痛みが激しすぎるので

ひょっとしたら

ヘルニアと同時に
練習で筋や筋肉を
痛めているのかもしれない


・・って言われて

ちょっと心配だけど


とにかく、
手術さえしてしまえば
あとは良くなるだけだもんね(^_^;)



検査を全て終え、

会計を済ませてから


売店の場所や、駐車場への
近道なんかを
教えてあげて


病院を出た頃には

お昼少し前になっていた




りるら、どうもありがとう

俺一人だったら

絶対病院で迷子になって

今頃まだウロウロしてるわ



寂しくなかったし


来てくれて助かったよ




って、彼



りるら、どこでお昼食べようか


昼間のデート久しぶりだし
ドライブする?



あ、何か食べるもの買って

ホテルにこもるのもいいけどな





う~~ん

ホテルでまったりも嬉しいけど


ちょっと前屈みになると

痛みがあるらしいのが
気になっていた


私には絶対

「痛い」って
言わないし


「痛くない?痛いんでしょ?」


って何度聞いても

笑って誤摩化してるけど


そんな状態で


エ ッ チ の ときに

痛みがないはずかない





・・って

さすがに感づいてます、わたしヽ(;´ω`)ノ



普段のように 絶 倫 なクセに


ヘルニアになってからは
一回 が精一杯だもんね(;^_^A




で、前に

“シートの背もたれを倒し気味にすれば


全然痛くないから

車の運転は大丈夫だよ”





って言ってたのを思い出して



「ドライブもいいね~」


って言ってみた


すると



「じゃあ

能登に牡蠣食いに行くか


ここからなら一時間かからんやろ」




って、

いつもの牡蠣のお店に電話して

すぐに予約を入れ




キラキラ光る

春の海を眺めながら


気持ちいいドライブをして


漁師が期間限定でやっている

牡蠣のお店に向かった




$誰にも言えないけど-__.JPG




$誰にも言えないけど-__.JPG


炭火で焼いた牡蠣
13個で1000円




やっぱ美味しいよ~~~~~(≧▽≦)




聞いてみると
今期の開業は
GW開けまでで終了らしい


次に開店するのは

冬の牡蠣の水揚げが始まる
11月頃だそう


シーズン終了間際のせいか

いつもにも増して

プリプリとして甘くて
大~~~きな牡蠣ばかり



牡蠣ご飯にも

大きな牡蠣の剥き身が
いっぱい入っていて

2人とも、美味しい!美味しい!
って

夢中になって
食べてしまった(≧▽≦)



牡蠣のお店を出て、

道の駅に少し寄り道してから


再び、海を見ながの
帰り道


手をつないでドライブして




今度はまっすぐに


ホ テ ル に向かって走っているのが
わかったよ


実を言うと内心

(できるのか?)



・・って不安だったけどヽ(;´ω`)ノ




彼の家から一時間半もかかる
うちの近所の病院で
手術を受ける決心をしちゃった(らしい)彼


病院に問い合わせると


手術前に診察を受けに来てください


と言われ(当たり前だ)
地元の医院に頼んで紹介状まで
書いてもらって来た


で、木曜日
朝、8時に待ち合わせして
彼の車で、病院に向かったの


早めに待ち合わせ場所に
着いていた彼は、
朝マック買って
待っててくれたんだけど


病院まではほんの10分

全部食べ切る前に
着いてしまうくらいの近さ(;^_^A


車の中で



「いよいよ宣告だね。緊張してる?いま、痛い?」


「いや、今は痛くない。


仕事中もな、午前中はそれほど辛くないけど


夕方くらいに、パソコンに向かって座ってると

結構痛みが来るな


あとは、重いもの持った時はしばらく引きずるかな




それにしても、


なんでこんなに楽しいんやろな



今日は天気いいしなあ・・・



さっ、どこ行く?今日は」




「何言ってんの、も~・・

病院に決まってるじゃん」





「診察終わったあとや。



どこ行きたい?


牡蠣食いに行く?


いや寿司かな?




天気いいから

海見ながらドライブするのも

ええな」






・・・って、
見るからにウキウキしてる彼( ̄ー ̄;


確かに

その日は朝から
ものすごくいい天気で
暖かかかった


でも、
私は彼と違うこと
考えてたよ




“晴れて良かったわ・・・

この病院、
雨で暗いときに来ると

ものすごく陰気くさいから・・”



・・ってね



病院に着き
“紹介状をお持ちの方”って書かれた窓口で
診察券を作ってもらうと


係の人が
消化器内科まで
案内してくれた



案内の人が喋りながら
歩くそのあとから


2人で肩を並べて
巨大な病院内を歩いた


この病院には
私の知り合いも勤めているし


大きな病院なので
ちょっと重い病気にかかった
知人とはち合わせ・・・

なんてことも

ないとは限らない・・


旦那が入院してたとき

知り合いのママ友に声をかけられたことを
思い出して


用心して今日はしっかり
マスク着用してきたけど


それでも、
家からほど近い

よく見知った病院を

彼と一緒に歩くとなると


他人の顔なんて

気をつけて見てる人いないよね



って、思ってはいても


やっぱりなんとなく
ドキドキするね



消化器内科の受付で
既往症などの、問診書類を
書かされてる彼の
隣に座って待つ

問診って、極めて
プライベートな情報じゃない?


仕事の内容や
飲酒量や
昔の病気や
手術の経験の有無

両親、兄弟の病歴、死因・・・



そんなもの、
ジロジロ見たら悪いと思って

私は顔をそむけて
わざと見ないようにしてたんだけど



彼はお構いなしで
私にも聞こえるように
質問を読んだり



子供の頃の盲腸って、

書いたほうがいいのかな?



きったねえ字やろ





なんて、
聞いて来る



ずっとそんな感じだったけど


ある質問で

ふっと黙った



チラッと見ると


「配偶者は 現在健康ですか」



・・・って書いてあったよ


彼は無言でマルをつけ、
あとは黙ったまま最後まで
手早くマル、バツをつけて


さっと立ち上がって
受付のカウンターに持って行った


奥さんは健康なんだね

良かったじゃん




・・って思いながら

ほんのちょっと寂しかったりして(´・ω・`)





そのあとは
診察室の前で、
一時間以上

えんえん待たされた



彼が、


こうやって
りるらがいてくれるだけで


ものすごい落ち着くな


俺一人だったら

きっと寂しいわ




えーと

そりゃさ

自宅から
遠く離れた病院なんだから

一人だったら

心細いだろうけどね(^_^;)







待ってる間は
周りの人に見えないように

こっそり
膝にかけた上着の下で
二人で手を繋いでたんだ







まだ、一昨日の
夜桜デートの余韻に浸っているところに


彼からこんなメール



りるら木曜日の予定は?

◯◯病院に行こうと思うんだけど

連れていってくれる?




だぁ~~~~~~~


本気だったのね( ̄□ ̄;)






◯◯病院つったら



うちから、車で20分ほどの

大きな病院


迷路のように入り組んでるんだけど



私の旦那も

頭の出血のとき
ここにお世話になったから



内部は知り尽くしてるけどさあ




近所なだけに


知り合いにバッタリ・・・

てなことに

ならないとも限らない








かといって


こっちの友人にも

家族にも頼らず



私に

ついてきて、って

いう彼の気持ちは

・・・正直嬉しいんだよね



まあ、私がついて行くのは

術前の診察だけになるかも
しれないけど・・・



手術になったら
やっぱり
家族が付き添うのが普通だよね







でももし、自分の旦那が


一泊くらいの
簡単な手術で
入院することになったとして


「来なくていいよ」


って言われたとしたら



私だったら
行かないかもしれないな・・・



ひょっとしたら

手術の日も
付き添えるかも・・




なんて、

ちょっと期待しちゃったり(;^_^A





とにかく、とりあえず



病院内では


マスク着用



だな


気持ち的には
サングラスもしたいけど



それじゃ
コントだよね、まるでヽ(;´ω`)ノ