木、金と

泊まりで出張でした



新幹線と
特急電車を乗り継いで

会場に着いたのは昼


夕方までの
会議に出席して
グッタリ(;^_^A


夜はまた
お偉いさん方を交えた
懇親会があるので

5時から一時間ほどあった
休憩中に


急いで
会場から出て


地下鉄で2駅離れた
ホテルに向かい

チェックインを済ませ



部屋で荷解きし
手早く着替えながら

ようやく
彼にメールした



無事に着きました!

いま、一日目の会議終わって
チェックインしたところ

6時から懇親会です


今日は、飲まないつもりだから

心配しないで大丈夫だから








送信した直後に


彼から電話の着信






「こんにちは



終わった?」




「うん

またすぐ
会場に戻らなきゃ
ならないけどね」






「そっか
お疲れ様



懇親会は、6時から?」




「うん」



「何時まで?」



「たぶん
8時か
8時半・・くらいかな」






「・・・・・


行こうかな」









・・・・・え?

今なんて?( ̄ー ̄;





「これから
そこに行こうかな


声聞いたら

会いたくなった」






・・・でも、仕事は?



今終わったとこや

高速使えば
2時間半くらいだから



ちょうどええやろ

りるらも
懇親会終わる頃で




え・・・


え・・・




えっと

えっと・・・・


・・・しばし混乱





だってここ、

名古屋なんですけど?( ̄ー ̄;







「・・・・・えーと

一昨日
◯◯も
日帰りで出張だったから

疲れてるでしょ


明日も
お仕事・・だよね?

また運転して帰るの?」




「うん

帰っても2時か
3時なら



いつものお風呂デートの時と

変わらないやろ」





「いやいや、だって!

運転する距離が

ぜんぜん違うじゃん!」





「ん、大丈夫


夕べ早く寝たから


めっちゃ元気やで」





「・・・・・・」






もう、内心


来るんだろうな


って思ってたから



だいぶ前から
胸がドキドキしていた




大丈夫かな

でも会いたいな



会って

知らない街を


手をつないで

歩きたいけど・・







「じゃあ、来て

会いたいよ」



・・って


素直に言えない





のど元まで

出てくるのに


どうしても
言葉にできない



相変わらず
私は


彼の負担になるのが怖くて



自分から


「会いたい」


って

言えずにいる




しばらく

黙っていたら


彼が



「どう?

行ってもいい?

会ってくれる?」







「・・うん


じゃあ・・待ってる

ありがとう。気をつけてね」







はああああ・・・

ズルい女だな
わたし




でも、

会えるんだ。






電話を切って

一瞬
ボーッとしたけど



すぐに
我にかえって


身支度を再開


スーツのスカートを
脱いで


ジャケットの下を
ワンピースに替えて






5分後には

ホテルから出て
地下鉄の駅に
向かっていた




自然と笑みが
こぼれちゃう



彼に会える

・・・今晩



って決まっただけで

さっきまで
見知らぬ街だった
よそよそしい風景が



急に私を

歓迎してくれてるみたい








調子いい?



だって嬉しいんだもん(´∀`)



思っても見なかった
デートが実現する



そう思うと




会議の疲れも吹っ飛び

パンプスでできた
靴擦れも
ものともせず


ウキウキしながら
地下鉄の階段を




走って降りていたのでした